コロナ規制緩和へ

こんにちは!

本日はつい先日ニュージーランド国内でのコロナの規制緩和がありましたので簡単にお知らせします。

以前からニュージーランド国内ではホテルやレストランなどホスピタリティ業界では入店の際にワクチンパス(接種証明)の提示が必要とされてきましたが、4月4日の深夜よりこのルールが撤廃されました。これにより企業側もワクチン接種済みの従業員のみを雇用する必要がなくなり、選別し雇用する余計なコストがかからなくなるといいます。なんといってもワクチン不接種の方がある程度自由に動けるようになったのが一番の変化ではないでしょうか。

ただ医療や介護の分野や、国境、MIQで働く職員は引き続きワクチンの接種が義務付けられます。そしてもちろん海外からの隔離なしでの入国にはワクチン接種証明が必須となります。

それではまた!

クライストチャーチでコロナ感染拡大

こんにちは!

ニュージーランドでは徐々にコロナによる規制緩和が進む一方、感染者の数は拡大しております。特に目立つのがクライストチャーチのあるカンタベリー地方で、新規感染者数は日に日にましておりその数はオークランドに追いつこうとしています。本日の新規感染者数でオークランドが2300人なのに対しカンタベリー地方では2119人とその違いはたった181人でした。

カンタベリー地方の急速な感染拡大はその人口に対する感染比率をみてみるとよくわかります。オークランドでは人口10万人に対し132人の感染者がでているのに対し、カンタベリー地方では361人とほぼオークランドの3倍であることがわかります。

もちろんオークランドは人口が他地方と比べ多く、人口密度も高いことからパンデミックが発生することは自然なことにも思えますが、現在は感染拡大のピークが過ぎ徐々にその数を減らしてきております。そんな中数を増やしているカンタベリー地方、専門家の予想では近い将来、その新規感染者数はオークランドを上回る可能性が十分にあるとしています。

5月以降一部海外からの旅行者受け入れを決めたニュージーランドですが、国内の今後のコロナ情勢が注目されます。

それではまた!

ニュージーランド旅行が解禁へ!

こんにちは!

本日は大変嬉しいニュースが入ってまいりました。コロナにより長らく国境の閉鎖を続けてきたニュージーランドですが、2022年5月1日23時59分より日本を含むビザ免除国からの旅行者の受け入れを開始いたします。

政府の発表によると、現在ニュージーランドではすでにニュージーランド人に対して自己隔離なしの入国(ワクチン接種完了者のみ)を認めておりますが、次の段階として、ようやく海外からの観光客を迎える準備が整ったとのことです。以前の発表ではまだ数か月(7月まで)はかかるだろうとの見解でしたが、国内のワクチン接種も進み、予想より早く海外からの人々受け入れが可能となりました。

今月に入り入国時の自己隔離不要の発表があり歓喜しておりましたが、5月からは本格的に海外からの旅行者を受け入れることが可能となりそうです。

ニュージーランド航空の便数増加へ

上記の発表を受けニュージーランド航空は、日本~ニュージーランドの直行便の数を増やす計画を発表いたしました。現在週一便のみですが、7月4日より週3便となりそうです。

ニュージーランドへの隔離なしの渡航にはワクチンパスや陰性証明の提示など条件がございます。

詳しくはニュージーランド航空のサイトをご覧ください。

オークランド-成田路線の運航について

ニュージーランド観光の今後

2年以上に渡る実質の国境閉鎖により、ニュージーランド国内の観光業界も大きな打撃を受けてきましたが、今回の発表により徐々に活気を取り戻していくと予想されます。まだまだ以前のようにはいかないかもしれませんが、弊社ではお客様のご希望にあったアレンジ旅行のご相談、手配承っておりますので是非一度お問い合わせください。

現在時短での営業をさせていただいておりますので、お問い合わせは下記ウェブサイトのお問い合わせフォーム、もしくは弊社Eメールアドレスへ宜しくお願い致します。

お問い合わせ

それではまた!

参考

Air New Zealand

RNZ

NZ 一日の新規感染者17522人

こんにちは!

本日3月7日、ニュージーランドでは新規感染者が17522人確認されました。オークランドだけでも7639人と日に日にその数を増やしています。

相変わらず生活する上で、大きな規制はありません。普段通りの生活の中で感染するのも時間の問題かなと個人的にも感じております。ニュージーランドでは現在感染発覚後、自己隔離10日間が義務付けられておりが、重症でない限りは基本的に病院にも行く必要はないとされています。

そのような中、以前も記事にしました国境再開が徐々に進められています。現在はステージ5のうちステージ2まできており、国外にいるニュージーランド人や永住者、その子供やパートナーなどがMIQ(ホテルなどでの隔離)なしでの入国が許可されています。

4月には次の段階であるステージ3へ移行し、ワークビザホルダーなどの出入国や、5000人と数が限られるものの海外留学生の入国手続きが行えるようになります。そして7月にはビザ免除国からの入国が可能となるなど、徐々に国境再開に向かっております。

以上のように感染者が増加しているものの、ほとんどの国民のワクチン接種が済み、ブースター接種も進む中でコロナ共存が浸透してきたように感じています。

それではまた!

参考- One News

ニュージーランド感染者の急増

こんにちは!

感染者の増え続けているニュージーランドですが、本日だけで2846人の感染者が確認されたと発表がありました。そしてそのほとんどはオークランドで出ており、その数 1802人となります。私自身のまわりでもクロースコンタクト(感染者に接触した人々)が増えており、自己隔離を余儀なくされていると良く耳にするようになりました。私もここ最近はできるだけ外出は控えるようにしています。

追跡アプリなどでクロースコンタクトが確認されると、自己隔離はもちろんのことコロナテストを受ける必要がありますが、現在感染者の急増により通常2,3日で出ていた結果も5日、6日ほどかかってしまうケースもあるようです。

以上の理由で政府は人々にできるだけ早くブースター(3度目の接種)をするように呼び掛けています。現在ニュージーランドでは2度目の接種から3ヶ月を経過している人々はブースターを打つことが可能となっています。

予想以上に急増している感染者ですが、私自身もいつも通りの生活の中で徐々に薄れてきていた危機管理を見直し、できる限りの予防をしていきたいと思います。

それではまた!

ニュージーランドで新たに454人の感染者

こんにちは!

本日Ministry of Healthよりニュージーランドにて454人の新規感染者が出たとの発表がありました。

感染者は主にノースランドで12人、オークランドで294人、ワイカトで72人、そしてその他も北島で多く確認されております。また南島でも北島と比べ数は少ないものの感染者がでてきており警戒を強めています。

依然と比べ感染者の数は少し増えてきたニュージーランドですが、現在のところ国内旅行は可能となっており、ワクチンパスや陰性証明があれば国内線の利用も可能です。ただ外食時の店内飲食や、娯楽施設等の利用にはワクチンパスの提示が義務付けられているため、実質ワクチンをうっていないと不自由なことが多く、ワクチン接種に対する反発デモ活動もよくニュースで目にするようになりました。

現在は3度目のワクチン接種(ブースター接種)が進められており、2度目の接種から3月以上たっていれば接種可能となっているため、私の周りでも接種済みの方が多くみられるようになってきております。私も近いうちに接種をする予定ですが、今後もニュージーランドの政策がうまくいくことを願っています。

また新たな情報が入り次第お知らせいたします。

それではまた!

ニュージーランド、新たな国境再開プラン発表

こんにちは!

本日ニュージーランドでは国境再開へ向けて、新たなプランが発表されました。

この度のプランは全部で5段階のステージに分かれております。

ステージ1

2022年2月27日23時59分より、オーストラリア滞在中のニュージーランド人や永住者はMIQ(管理隔離)なしの入国ができるようになります(自主隔離期間はあり)。

ステージ2

2022年3月13日23時59分より、指定の職種で給与基準などの条件を満たす労働者や、海外で暮らすその家族の入国許可。

ステージ3

2022年4月12日23時59分より、セメスター2からの長期就学目的の学生ビザ保持者とそれに類するビザを保持している者(最大5000名)の入国許可。

ステージ4

2022年6月までに、オーストラリア人などのビザ取得を必要としない外国人の入国許可。

ステージ5

2022年10月より、その他ビザ取得を必要とする外国人訪問者(学生も含む)の入国許可。

入国に際して必要なこと

上記にあるようにそれぞれのステージでは今まで必要としていたMIQでの管理隔離(強制隔離)が必要なくなります。ただ現段階の条件では自主隔離の必要はありますのでここは注意が必要です。

初期段階では入国時10日間の自己隔離を必要としますので短期での訪問は実質不可能となります。その他にも渡航前の陰性証明なども必要となります。

まずは労働者と学生から

以上のように、段階的に国境再開を目指していくニュージーランドですが、労働者の確保と、留学生の受け入れからはじめていく過程となっています。まだまだ旅行再開の目途がたったとは言えませんが、とりあえず前に進んでいっております。3度目のワクチン接種を進めいる現在、今後の状況によっては新たな緩和政策もあるのではないでしょうか。

また情報が入り次第お知らせいたします。

それではまた!

15名の新規オミクロン株感染者

こんにちは!

ニュージーランド国内で、オミクロン株感染者がでてから少し規制の厳しくなったニュージーランドですが、本日も15名のオミクロン株感染者を含む、105名の感染者が確認されています。

生活環境に関しましては以前とほとんど変わらず、特に不自由のない生活ができてはおりますが、オミクロン株の影響は国境再開をより遅らせることとなってしまいそうです。

現在のところ留学生などを含む外国人の受け入れに関する情報は発表されておらず、基本的にはビザの申請受け入れ等も行っておりません。

今後の政府の対応ですが、今はまだ様子見といったところです。国内では徐々に3度目のワクチン接種が始まっており、その効果によっては国境再開にも前向きな検討がされるかもしれませんが、今はただただ見守るしかなさそうです。

また情報が更新されましたらお知らせいたしますので、よろしくお願いします。

それではまた!

参考 – Beehive.govt.nz

マウントクック国立公園 – ニュージーランド

こんにちは!

本日は先日行ったアオラキ・マウントクック国立公園を少しご紹介します。

マウントクック国立公園は南島にあり、23もの3000メートル級の山々に囲まれた自然豊かなニュージーランドを代表する観光地の一つとなっています。アクセスも大変よく、クライストチャーチとクイーンズタウンの中間くらいに位置していることもあり、毎年たくさんの観光客が訪れています。この国立公園では氷河や万年雪、満点の星空を楽しんだり、様々なレベルのハイキングコースを歩くことができます。

今回はその中でも有名なフッカーバレーを歩くコースを紹介します。こちらのコースは片道約1時間35分、往復3時間ちょっとですが、しっかりとした道がありますので、気軽に歩ける簡単なコースとなっています。

駐車場のある出発地点にはキャンプ場もあり、トイレや補水もできますので準備をして出発です。

この日は天気もよくホリデー中ということもありたくさんの方々が歩いていました。歩き始めから景色は壮大で風が心地良く、夏場ということもありTシャツ、短パンで十分でした。

しばらく歩くと吊り橋がみえてきます。ゴールであるフッカー湖までに3つの吊り橋を渡る必要があります。

道はほとんど一本道ですので迷う心配もありません。

このように足場の悪い場所にはしっかりとした歩道が作られてます。

1時間30分程でフッカー湖に到着しました。こちらは氷河湖となっており湖にみえているのはすべて氷塊です。歩いて火照った身体を涼しい風で少し冷まし帰路につきました。

最後に

アオラキ・マウントクック国立公園は車でのアクセスは非常によく、気軽に立ち寄ることができます。ふもとのアオラキ・マウントクック村ではホテルからバックパッカー、キャンプ場まで宿泊施設も多く点在しており、氷河ツアーや星空ツアーなども催行してますので初めての方でも安心して楽しむことができます。機会がありましたら是非立ち寄ってみてください。

それではまた!

ハイカントリーサーモン

みなさんこんにちは!

本日はニュージーランド南島にあるハイカントリーサーモン(サーモン養殖所)を少し紹介いたします。

場所はこちら、マウントクックの近くに位置しています。

ニュージーランドは実はキングサーモンが有名です。中でもこちらのハイカントリーサーモンで養殖されたサーモンはニュージーランド全国に出回っており、こちらの養殖所でも直売所やお刺身を楽しめるということで、毎日たくさんの観光客が訪れる場所となっています。

こちらが入口、現在はワクチンパスの提示が必要となっています。

中に入るとすぐカフェがあり、新鮮なサーモンを楽しむことができます。

醤油がなみなみなのは海外のあるある、キングサーモンにしては良い意味でさっぱりとしていて食べやすいと感じました。

カフェの隣には売店もあり、新鮮なサーモンの切り身からまるまる一匹まで販売されています。

外にでると生簀があり、サーモンのエサやりもすることができます。

ご自身で釣ることも可能なようですので、ご興味ある方は体験してみてください。

こちらの施設はクライストチャーチ、クイーンズタウン間の道中、マウントクックの近くに位置していることもあり、旅の休憩地としても最適です。日本ではアトランティックサーモンが主流だと思いますので、もし訪れる機会がありましたら是非立ち寄っていただき味わってみてはいかがでしょうか?

それではまた!