NZ現在のコロナへの対応

こんにちは!

本日は国境も再開し観光客の受け入れもはじめたニュージーランドでの現在のコロナへの対応や、生活感を少しお知らせできればと思います。

現在の感染者数

まず国内のコロナの感染状況ですが先日6月5日の時点で、一日の感染者数は4400人となりその数は過去一週間をみれば少しずつ減っています。中でも新規感染者数が目立つのはやはりオークランド(本日1325人)やカンタベリー地方(本日676人)となっています。実際オークランド在住の私の周りでも感染者数が多くでており、実は私自身も3週間ほど前に感染し1週間ちょっと自宅待機をしておりました。

人々の感染への認識の変化

そのように感染が身近に感じるこの頃ですが、以前のような危機感は薄れてきているように感じます。もちろん高齢者など感染へのリスクが大きいのは事実ですが、国民の9割以上が2度のワクチン接種を終え、多くの方が3回目の接種も完了していることもあるのか、私の周りのほとんどの方々は風邪程度にとらえている人がほとんどとなりました。

実際現在コロナへ感染した場合の政府の対応ですが、軽度の症状である場合は自宅隔離をするように指示がある程度です。自宅隔離も発症日を0日とし、7日間の隔離終了後は症状がなければ政府の認可を待たず外出することが可能です。

コロナ検査

現在ニュージーランド国内ではRAT検査が主流となっており、薬局などで購入し自身で検査をします。ただ海外への渡航では日本を含め多くの国はPCR検査が必要になってきますのでGPやテストセンターで予約をしテストを受ける必要があります。特に日本は政府指定のフォーマットの使用、もしくは規定に沿った内容でテストを進め、証明書を発行する必要がありますので、テストを受ける場合は予約の際に確認する必要がでてきます。結果は場所にもよりますが、Eメールにて24時間~48時間ほどで送られてくるのが一般的なのではないかと思います。

ニュージーランドへ入国する場合

上記内容により、ニュージーランドへご旅行をお考えの方は、まずニュージーランドへの入国の際や日本帰国の際に必要な手続きや書類の確認をする必要があります。上記内容は今後変更となっていく可能性がありますので、随時最新の情報をご確認いただければと思います。

それではまた!

ニュージーランド旅行が解禁へ!

こんにちは!

本日は大変嬉しいニュースが入ってまいりました。コロナにより長らく国境の閉鎖を続けてきたニュージーランドですが、2022年5月1日23時59分より日本を含むビザ免除国からの旅行者の受け入れを開始いたします。

政府の発表によると、現在ニュージーランドではすでにニュージーランド人に対して自己隔離なしの入国(ワクチン接種完了者のみ)を認めておりますが、次の段階として、ようやく海外からの観光客を迎える準備が整ったとのことです。以前の発表ではまだ数か月(7月まで)はかかるだろうとの見解でしたが、国内のワクチン接種も進み、予想より早く海外からの人々受け入れが可能となりました。

今月に入り入国時の自己隔離不要の発表があり歓喜しておりましたが、5月からは本格的に海外からの旅行者を受け入れることが可能となりそうです。

ニュージーランド航空の便数増加へ

上記の発表を受けニュージーランド航空は、日本~ニュージーランドの直行便の数を増やす計画を発表いたしました。現在週一便のみですが、7月4日より週3便となりそうです。

ニュージーランドへの隔離なしの渡航にはワクチンパスや陰性証明の提示など条件がございます。

詳しくはニュージーランド航空のサイトをご覧ください。

オークランド-成田路線の運航について

ニュージーランド観光の今後

2年以上に渡る実質の国境閉鎖により、ニュージーランド国内の観光業界も大きな打撃を受けてきましたが、今回の発表により徐々に活気を取り戻していくと予想されます。まだまだ以前のようにはいかないかもしれませんが、弊社ではお客様のご希望にあったアレンジ旅行のご相談、手配承っておりますので是非一度お問い合わせください。

現在時短での営業をさせていただいておりますので、お問い合わせは下記ウェブサイトのお問い合わせフォーム、もしくは弊社Eメールアドレスへ宜しくお願い致します。

お問い合わせ

それではまた!

参考

Air New Zealand

RNZ

NZ 一日の新規感染者17522人

こんにちは!

本日3月7日、ニュージーランドでは新規感染者が17522人確認されました。オークランドだけでも7639人と日に日にその数を増やしています。

相変わらず生活する上で、大きな規制はありません。普段通りの生活の中で感染するのも時間の問題かなと個人的にも感じております。ニュージーランドでは現在感染発覚後、自己隔離10日間が義務付けられておりが、重症でない限りは基本的に病院にも行く必要はないとされています。

そのような中、以前も記事にしました国境再開が徐々に進められています。現在はステージ5のうちステージ2まできており、国外にいるニュージーランド人や永住者、その子供やパートナーなどがMIQ(ホテルなどでの隔離)なしでの入国が許可されています。

4月には次の段階であるステージ3へ移行し、ワークビザホルダーなどの出入国や、5000人と数が限られるものの海外留学生の入国手続きが行えるようになります。そして7月にはビザ免除国からの入国が可能となるなど、徐々に国境再開に向かっております。

以上のように感染者が増加しているものの、ほとんどの国民のワクチン接種が済み、ブースター接種も進む中でコロナ共存が浸透してきたように感じています。

それではまた!

参考- One News

ニュージーランド、新たな国境再開プラン発表

こんにちは!

本日ニュージーランドでは国境再開へ向けて、新たなプランが発表されました。

この度のプランは全部で5段階のステージに分かれております。

ステージ1

2022年2月27日23時59分より、オーストラリア滞在中のニュージーランド人や永住者はMIQ(管理隔離)なしの入国ができるようになります(自主隔離期間はあり)。

ステージ2

2022年3月13日23時59分より、指定の職種で給与基準などの条件を満たす労働者や、海外で暮らすその家族の入国許可。

ステージ3

2022年4月12日23時59分より、セメスター2からの長期就学目的の学生ビザ保持者とそれに類するビザを保持している者(最大5000名)の入国許可。

ステージ4

2022年6月までに、オーストラリア人などのビザ取得を必要としない外国人の入国許可。

ステージ5

2022年10月より、その他ビザ取得を必要とする外国人訪問者(学生も含む)の入国許可。

入国に際して必要なこと

上記にあるようにそれぞれのステージでは今まで必要としていたMIQでの管理隔離(強制隔離)が必要なくなります。ただ現段階の条件では自主隔離の必要はありますのでここは注意が必要です。

初期段階では入国時10日間の自己隔離を必要としますので短期での訪問は実質不可能となります。その他にも渡航前の陰性証明なども必要となります。

まずは労働者と学生から

以上のように、段階的に国境再開を目指していくニュージーランドですが、労働者の確保と、留学生の受け入れからはじめていく過程となっています。まだまだ旅行再開の目途がたったとは言えませんが、とりあえず前に進んでいっております。3度目のワクチン接種を進めいる現在、今後の状況によっては新たな緩和政策もあるのではないでしょうか。

また情報が入り次第お知らせいたします。

それではまた!