クライストチャーチ – パンティング・オン・ザ・エイボン

こんにちは!

今回は先日クライストチャーチを訪れたお客様をご案内した際に、エイボン川のパンティングを体験されたので少しだけご紹介します。

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パンティングはクライストチャーチ市内で楽しめる有名なアクティビティですので、訪れたことのある方は体験された方も多いのではないでしょうか。エドワード朝の服装の漕ぎ手がゆったりと船を進めて、クライストチャーチ市内、ボタニックガーデンやエイボン川に住む鳥や魚のお話をしてくれます。

船着き場は市内の中心にあります。

出発地点となるこちらのボート小屋は歴史ある建物で、見た目もユニーク、すぐにみつけられると思います。こちらではカヤックなどのレンタルもやっていて、隣にはカフェもあります。

最初に漕ぎ手の方が安全のための注意事項を説明してくれます。英語ですが、手に持っているボードには日本語での記載もありました。

船に乗ると、漕ぎ手の方が静かに船を進めてくれ、いくつかの橋の下をくぐりながらボタニックガーデンの方へと向かっていきます。

ボタニックガーデンにつくともうそこは市内とは思えない光景ですね。

カモなどの鳥や、様々な生き物が生息しているエイボン川、自然の豊かさがわかります。

ツアー終了後はもとのボートハウスにて解散です。船をこぐというよりは、川底に棒をあてながら進んでいくので、音もなくゆったりとしていて寝てしまう方も多いのだとか。

この時期は少し寒いですが、ひざ掛けなども貸してくれるのでそこまで気になりませんでした。

かなりお手軽に参加できるので、クライストチャーチに訪れた時は散歩ついでにいかがでしょうか?

ここ最近海外からの訪問者も増えてきているとのことなので嬉しいですね。

それではまた!

ニュージーランド旅行が解禁へ!

こんにちは!

本日は大変嬉しいニュースが入ってまいりました。コロナにより長らく国境の閉鎖を続けてきたニュージーランドですが、2022年5月1日23時59分より日本を含むビザ免除国からの旅行者の受け入れを開始いたします。

政府の発表によると、現在ニュージーランドではすでにニュージーランド人に対して自己隔離なしの入国(ワクチン接種完了者のみ)を認めておりますが、次の段階として、ようやく海外からの観光客を迎える準備が整ったとのことです。以前の発表ではまだ数か月(7月まで)はかかるだろうとの見解でしたが、国内のワクチン接種も進み、予想より早く海外からの人々受け入れが可能となりました。

今月に入り入国時の自己隔離不要の発表があり歓喜しておりましたが、5月からは本格的に海外からの旅行者を受け入れることが可能となりそうです。

ニュージーランド航空の便数増加へ

上記の発表を受けニュージーランド航空は、日本~ニュージーランドの直行便の数を増やす計画を発表いたしました。現在週一便のみですが、7月4日より週3便となりそうです。

ニュージーランドへの隔離なしの渡航にはワクチンパスや陰性証明の提示など条件がございます。

詳しくはニュージーランド航空のサイトをご覧ください。

オークランド-成田路線の運航について

ニュージーランド観光の今後

2年以上に渡る実質の国境閉鎖により、ニュージーランド国内の観光業界も大きな打撃を受けてきましたが、今回の発表により徐々に活気を取り戻していくと予想されます。まだまだ以前のようにはいかないかもしれませんが、弊社ではお客様のご希望にあったアレンジ旅行のご相談、手配承っておりますので是非一度お問い合わせください。

現在時短での営業をさせていただいておりますので、お問い合わせは下記ウェブサイトのお問い合わせフォーム、もしくは弊社Eメールアドレスへ宜しくお願い致します。

お問い合わせ

それではまた!

参考

Air New Zealand

RNZ

マウントクック国立公園 – ニュージーランド

こんにちは!

本日は先日行ったアオラキ・マウントクック国立公園を少しご紹介します。

マウントクック国立公園は南島にあり、23もの3000メートル級の山々に囲まれた自然豊かなニュージーランドを代表する観光地の一つとなっています。アクセスも大変よく、クライストチャーチとクイーンズタウンの中間くらいに位置していることもあり、毎年たくさんの観光客が訪れています。この国立公園では氷河や万年雪、満点の星空を楽しんだり、様々なレベルのハイキングコースを歩くことができます。

今回はその中でも有名なフッカーバレーを歩くコースを紹介します。こちらのコースは片道約1時間35分、往復3時間ちょっとですが、しっかりとした道がありますので、気軽に歩ける簡単なコースとなっています。

駐車場のある出発地点にはキャンプ場もあり、トイレや補水もできますので準備をして出発です。

この日は天気もよくホリデー中ということもありたくさんの方々が歩いていました。歩き始めから景色は壮大で風が心地良く、夏場ということもありTシャツ、短パンで十分でした。

しばらく歩くと吊り橋がみえてきます。ゴールであるフッカー湖までに3つの吊り橋を渡る必要があります。

道はほとんど一本道ですので迷う心配もありません。

このように足場の悪い場所にはしっかりとした歩道が作られてます。

1時間30分程でフッカー湖に到着しました。こちらは氷河湖となっており湖にみえているのはすべて氷塊です。歩いて火照った身体を涼しい風で少し冷まし帰路につきました。

最後に

アオラキ・マウントクック国立公園は車でのアクセスは非常によく、気軽に立ち寄ることができます。ふもとのアオラキ・マウントクック村ではホテルからバックパッカー、キャンプ場まで宿泊施設も多く点在しており、氷河ツアーや星空ツアーなども催行してますので初めての方でも安心して楽しむことができます。機会がありましたら是非立ち寄ってみてください。

それではまた!

Waikite Valley Thermal Pool (ワイキテバレー温泉)

今日は温泉の街「ロトルア」近郊にある、Waikite Valley Thermal Pool(ワイキテバレー温泉)のご紹介です。

ワイキテバレー温泉は、ロトルアの中心部からは車で約30分の距離にあります。景観保護区にもし指定されていて多くの観光客が訪れる、Wai-o-Tapu(ワイオタプ)と言う地熱地帯のすぐそばです。シャトルバス等が走っていないので、レンタカーで旅行している方しか行くことが出来ないのがネックですが…。その分入浴料がお安く設定されております。ちなみにロトルアは、別府市と姉妹都市提携を結んでいます。温泉繋がりですね。

さて早速施設のご紹介です。入口にある看板ですが、女性が気持ちよさそうに入浴していますね~。♨


入口を入ると、温泉が見えてきました。中心にあるのは、温度が低く子供が遊べるような温泉プールです。左側にあるのが受付とカフェになっています。正面奥にあるのが着替え室です。(ちょっと分かり難いかな?)


受付を済ませると、「ウォーキングコースがあるから行ってみて!」と言われたので、さっそく行ってみることに。「Te Manaroa Spring Eco Trail」という看板の方面に歩いてみると。整備されたウォーキングコースがありました。

整備されたウォーキングコースを歩くこと10分程度で、源泉を見ることが出来ます。ブクブクと温泉が沸いている姿は迫力満点です!

迫力ある源泉を見た後は、いよいよ入浴です。ちなみにNZの温泉では水着着用が一般的です。勿論私も水着着用です。ちなみにですが、プライベートバスもありますので、そこだったら日本式で入っても大丈夫です。今回はここの温泉で2時間近く滞在しました。普段はシャワーのみで生活するNZ在住日本人には、本当に嬉しい限りです。

温泉の写真も撮りたかったのですが、多くの入浴客がいたのでNGでした…。温泉の公式ウェブサイトで温泉をご確認ください。この温泉には、キャンピンググラウンドも併設していますので、キャンピングカーとかテントで旅行している旅行者の利用が可能です。

入浴料は、大人$20・子供$11と他の温泉に比べてもリーズナブルな料金設定です。お車をお持ちの方は、是非訪れてみてください。

Waikite Valley Thermal Pool https://www.hotpools.co.nz/

https://goo.gl/maps/oCgFBGMpBjxdtqZ29

Mt Eden(マウントイーデン)

人気の観光スポットMt Eden(標高196m)のご紹介です。市内からは27系統のバスで行くか、Link Bus(Outerlink)でおおよそ20分ほどで到着です。車で行かれる方は、現在車は山頂までの乗り入れが禁止されておりますので、途中の駐車場へ車を駐車して徒歩で山頂へ向かいます。標高196mのマウントイーデンは、簡単なハイキングコースにもなっています。駐車場から頂上までは、最短ルート(麓から見て右回りコース)を通れば15分くらいですが、周りをぐるっと回って遠回り(麓から見て左回りコース)すると、約30分ほどで山頂到着です。時間に余裕のある方は、是非遠回りでハイキングを楽しんでみてください。

山頂へ到着すると、この時期でも多くの観光客でにぎわっていました。


Mt Eden山頂

Mt Edenは死火山ですが、火口へ入ることは禁じられていますので、火口へは入らないようにお気を付けください。(写真忘れました。)

山頂からはオークランドの絶景がお楽しみいただけます。遠くに見えるは、スカイタワーです。

スカイタワーを望む

遠くに見えるはランギトト島です。

Rangitoto Island

ラグビーの聖地、イーデンパークスタジアム。

Eden Park Staduium

こちらは、ワンツリーヒルです。

One Tree Hill

インスタグラムでよく紹介されている風景です。

オークランド滞在中にお時間のある方は、是非訪れてみてください。

マウントイーデンのご案内はこちらです。(英語ウェブサイト)

デボンポート(Devonport)

先日、6月23日(日曜日)オークランドの公共交通機関であるAT(Auckland Transport)がバス、電車、一部フェリーを一日無料にするというキャンペーンを実施しました。これはこれらの共通機関の利用者が過去1年で1憶人を超えたことを祝うキャンペーンで、実施日が日曜日ということもあってたくさんの方がでかけらたことでしょう。

私も実際オークランドから北側にフェリーで10分ほどに位置するデボンポートへと行ってきました。

この日は無料ということでチケットはいらずゲートも開いたままになってますが、普段は片道7.5ドルです。

出港直後、後方にスカイタワーがみえます。
左手に見える建物は1840年に建てられたもので、現在はフェリーターミナルとしてだけではなく、イベント会場として使われたりと複合施設として市民や観光客から親しまれています。
デボンポートチョコレート(Devonport Chocolate)

デボンポート到着後、すぐに目の前に位置する大通りのビクトリアロード(Victoria Road)にはすてきなカフェや、レストランなどがたくさんありますが、この日はチョコレート屋さんへと行きました。

かわいらしいチョコレートを個別に購入することもできますので、ちょっと立ち寄って楽しむこともできます。

店の奥では実際にチョコレートを作っている様子もご覧いただけます。このDevonport Chocolateは実はオークランドCBDにもお店がありますので、興味のある方は訪れてみてはいかがでしょうか。

デボンポート支店→17 Wynyard St, Devonport, Auckland https://www.google.co.jp/maps/place/Devonport+Chocolates/@-36.8450997,174.7650253,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x6d0d47fbe5ca74ef:0xa9f709584fdd20b!8m2!3d-36.845104!4d174.767214?hl=ja

オークランドCBD支店→17 Wynyard St, Devonport, Auckland 0624https://www.google.co.jp/maps/place/Devonport+Chocolates/@-36.8308457,174.7939283,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x6d0d37dd3cc7ad19:0x8a9836eecd1476ec!8m2!3d-36.83085!4d174.796117?hl=ja

その後訪れたマウントビクトリアではオークランド市街の絶景を反対岸から望むことができます。フェリーターミナルから徒歩で20分から30分程で登ることができ天気が良ければ360度の絶景を見渡すことができるのでおすすめです。

ノースヘッド方面
奥にみえる島がランギトト島です

この日はお天気に恵まれたため、景色をメインに訪れましたが、そのほかにも自転車をレンタルしサイクリングをしたり、フィッシュ&チップスを食べたり、カフェや雑貨屋さんを楽しんだりとのんびり楽しめるものがたくさんあります。市内からフェリーで10分とアクセスも非常に良いので、オークランドを訪れた際は是非一度行ってみてはいかがでしょうか。

ロトルア おすすめツアー ミタイ マオリ ビレッジ編

ロトルアにはマオリ文化を学べるツアーが多くあります。もう一つそんなマオリ文化を学べるツアーをご紹介します。

このミタイ マオリ ビレッジではマオリ伝統の衣装を身に着けて踊るポイダンスやマオリの戦士達の戦術方法などを間近でご覧いただくことができます。

私が参加した日は気温が7度という寒い日だったのですが、戦士たちは裸足で、また伝統服装でのパフォーマンスでした。体全体を使ったパフォーマンスはとっても迫力があります。

またパフォーマンスの他にもマオリの歴史も学ぶことができます。

これはWaka(ワカ)マオリ語でカヌーを意味します。その昔、初めてニュージーランドにやってきたマオリ達はこのようなワカに乗ってやってきたと言われています。木製のとても大きなカヌーで当時は今の様なGPSなどはもちろんないので、星を頼りにここニュージーランドまでやってきたと言われています。

そしてロトルアにやってきたマオリ達はこの土地の特性である間欠泉、そこから出る水蒸気を日々の生活に使っていきました。その一つがHangi(ハンギ)です。


間欠泉から出る高温の水蒸気で食材を調理していたと言われています。これは地面から出る水蒸気を使って調理をしているところです。

ディナーはビュッフェ形式になっていて、出されるメニューのほとんどがハンギ、伝統的な方法で調理されています。

マオリのパフォーマンスをみて伝統のハンギディナーを食べて、マオリ文化にどっぷりつかってみてください!

ロトルア おすすめツアー  テプイア編 その②

テプイアといえばなんといっても間欠泉!テプイアに来るといたるところから水蒸気が上がっているのが見えます。

このテプイアの中で一番大きな間欠泉がポフツ間欠泉です。

南半球で最大の間欠泉と言われており、噴出するとおよそ30mもの高さになることもあります。このポフツ(Pohutu)とはマオリ語で しぶき を意味します。

他にもテプイアでは、マオリのハカをご覧いただけたり、ハカを体験する事ができます。

また、広大な敷地なので散策しておなかがすいたら、レストランでおいしいランチブッフェを楽しむことができます。*ランチ代は別料金

学べて、体験できて、おいしいごはんも食べられる テプイアはとってもおすすめです!ぜひロトルアにご旅行の際はテプイアへ!

https://tepuia.com/

ロトルア おすすめツアー  テプイア編 その①

私が先週末行ってきたロトルア、ロトルアと言えばもちろん温泉もそうですが、実はマオリ文化を学ぶのにとてもいいとことなんです。今日はTe-Puia(テプイア)をご紹介します。

テプイアは広大な敷地のなかに、間欠泉、キウィバードの保護施設、そしてマオリ工芸学校が入っています。今日はその中のマオリ工芸学校についてご紹介します。

テプイア工芸学校はマオリ文化を残していく為に設立されました。高校卒業以上のマオリにしか入学が許されておらず、さらに面接などでマオリ文化への高い知識やプライドがあるかなども入学の条件になります。

これはヒスイ、マオリ語で Pounamu(ポウナム)を削って作品を作っている学生です。よくニュージーランドのお土産屋さんに行くとこのネックレスが売られています。

こちらは彫刻を勉強している学生さん達です。この日は日曜日の為4名しかいませんでしたが、通常は多くの学生が学んでいます。

これは彫刻に使う木です。ロトルア周辺の山林からとってきたそうですが、これでも半分に切った大きさなので元々の木はとっても大きな木だったことがわかります。

学生さんの作品です。学年が上がるごとの複雑な彫り方を学んでいくそうです。ここで教えている先生達はよく日本で個展などを開くこともあるそうです。

テプイアの入場料の一部はこの学校運営にも使われているそうです。一般の方も学校の見学をすることが可能ですので、テプイアを訪れた際はぜひ見学してみてください。



ロトルア旅行

先週末は祝日があり、3連休だったのでオークランドから200kmほど離れたロトルアに遊びに行ってきました。これから数回にわたってロトルアのおすすめツアー、観光スポットをご紹介していきます。

まず、ロトルアといえば温泉が有名です。街のいたるところで水蒸気が上がっているのが見れます。

これは公園にある池の様なところですが、地下からお湯が湧き出ている為、もくもくと水蒸気が上がっています。街中硫黄のにおいがして、日本の温泉地を思い出させるようなところです。

なんと!足湯まであります。温度は42度くらいといった感じでしょうか。私が言った日は気温が7度と、とっても寒い日だったので足湯でゆっくりしました。


足湯は1か所だけでなく、他にもありました。日本人にはなじみ深い足湯ですが海外ではなかなか珍しいのではないでしょうか。

私が行ったのは朝9時くらいだったので数人くらいしかいませんでしたが、お昼過ぎに行ってみると人だらけだったので、おすすめは早朝です!

温泉好きにはたまらない街、ロトルア!

次回はおすすめのツアーをご紹介します!