ニュージーランド感染者の急増

こんにちは!

感染者の増え続けているニュージーランドですが、本日だけで2846人の感染者が確認されたと発表がありました。そしてそのほとんどはオークランドで出ており、その数 1802人となります。私自身のまわりでもクロースコンタクト(感染者に接触した人々)が増えており、自己隔離を余儀なくされていると良く耳にするようになりました。私もここ最近はできるだけ外出は控えるようにしています。

追跡アプリなどでクロースコンタクトが確認されると、自己隔離はもちろんのことコロナテストを受ける必要がありますが、現在感染者の急増により通常2,3日で出ていた結果も5日、6日ほどかかってしまうケースもあるようです。

以上の理由で政府は人々にできるだけ早くブースター(3度目の接種)をするように呼び掛けています。現在ニュージーランドでは2度目の接種から3ヶ月を経過している人々はブースターを打つことが可能となっています。

予想以上に急増している感染者ですが、私自身もいつも通りの生活の中で徐々に薄れてきていた危機管理を見直し、できる限りの予防をしていきたいと思います。

それではまた!

ニュージーランドで新たに454人の感染者

こんにちは!

本日Ministry of Healthよりニュージーランドにて454人の新規感染者が出たとの発表がありました。

感染者は主にノースランドで12人、オークランドで294人、ワイカトで72人、そしてその他も北島で多く確認されております。また南島でも北島と比べ数は少ないものの感染者がでてきており警戒を強めています。

依然と比べ感染者の数は少し増えてきたニュージーランドですが、現在のところ国内旅行は可能となっており、ワクチンパスや陰性証明があれば国内線の利用も可能です。ただ外食時の店内飲食や、娯楽施設等の利用にはワクチンパスの提示が義務付けられているため、実質ワクチンをうっていないと不自由なことが多く、ワクチン接種に対する反発デモ活動もよくニュースで目にするようになりました。

現在は3度目のワクチン接種(ブースター接種)が進められており、2度目の接種から3月以上たっていれば接種可能となっているため、私の周りでも接種済みの方が多くみられるようになってきております。私も近いうちに接種をする予定ですが、今後もニュージーランドの政策がうまくいくことを願っています。

また新たな情報が入り次第お知らせいたします。

それではまた!

ニュージーランド、新たな国境再開プラン発表

こんにちは!

本日ニュージーランドでは国境再開へ向けて、新たなプランが発表されました。

この度のプランは全部で5段階のステージに分かれております。

ステージ1

2022年2月27日23時59分より、オーストラリア滞在中のニュージーランド人や永住者はMIQ(管理隔離)なしの入国ができるようになります(自主隔離期間はあり)。

ステージ2

2022年3月13日23時59分より、指定の職種で給与基準などの条件を満たす労働者や、海外で暮らすその家族の入国許可。

ステージ3

2022年4月12日23時59分より、セメスター2からの長期就学目的の学生ビザ保持者とそれに類するビザを保持している者(最大5000名)の入国許可。

ステージ4

2022年6月までに、オーストラリア人などのビザ取得を必要としない外国人の入国許可。

ステージ5

2022年10月より、その他ビザ取得を必要とする外国人訪問者(学生も含む)の入国許可。

入国に際して必要なこと

上記にあるようにそれぞれのステージでは今まで必要としていたMIQでの管理隔離(強制隔離)が必要なくなります。ただ現段階の条件では自主隔離の必要はありますのでここは注意が必要です。

初期段階では入国時10日間の自己隔離を必要としますので短期での訪問は実質不可能となります。その他にも渡航前の陰性証明なども必要となります。

まずは労働者と学生から

以上のように、段階的に国境再開を目指していくニュージーランドですが、労働者の確保と、留学生の受け入れからはじめていく過程となっています。まだまだ旅行再開の目途がたったとは言えませんが、とりあえず前に進んでいっております。3度目のワクチン接種を進めいる現在、今後の状況によっては新たな緩和政策もあるのではないでしょうか。

また情報が入り次第お知らせいたします。

それではまた!