オークランドロックダウン延長か

みなさんこんにちは!

8月17日オークランドで久々のコミュニティ感染者が発見され、その日からすでに2週間近くのロックダウン生活をしておりますが、本日は83名の新規感染者、累計511名(訳2週間)もの感染者をだす事態となってしまいました。

特にここオークランドでの感染拡大(511のうち496がオークランド)が目立っており、これから少なくとももう2週間のロックダウンが続くのではないかと言われております。感染者の少ない南島では今週水曜日にはレベル3へ移行し、テイクアウトや託児所などの利用が可能となる予定です。

ただ今回の感染拡大を受け、国民のワクチン接種の意識は高まり、ロックダウン後2週間のうちに7万8千人(人口の14%)がワクチン接種を完了させました。ワクチン接種はオンラインで予約することができ、現在30歳以上の方であれば接種をすることができます。

これからも続くオークランドのロックダウン、家に引きこもらなければならないストレスはありますが、またそう遠くない日に感染リスクのない生活が戻ることを信じて頑張りたいと思います。

それではまた!

ニュージーランド再びロックダウン

こんにちは!

先週17日火曜日午後、ニュージーランド国内のコミュニティ感染の可能性があるとの発表があり。その後、ニュージーランドは17日の23:59分より再びロックダウンされることとなりました。最初の感染者はオークランド在住の方で、それがデルタ株であることも発表され、オークランドとコロマンデルは7日間、その他の地域は3日間のロックダウンとなりました。

ロックダウンから本日22日まで、感染者は増えており、確認されているコミュニティ内感染者は現在72名となっております。

コミュニティ感染者ゼロを目指してきたニュージーランドでは、現在感染者拡大を防ぐための対応に追われております。

主な対応策は徹底した感染者のトレーシングです。過去感染者が訪れた場所は、日付、時間帯が、Ministry of Healthの公式サイトにてリストアップされ、接触した可能性のある人々はすべて検査の対象となります。

Ministry of Health – Contact tracing locations of interest

翌日水曜日には各地にコロナ臨時検査場も設立され、接触可能性のある人々の長い列ができたと報道がありました。臨時検査場では基本的にはドライブスルーでの検査となりますが、私の知人は8時間も並んだそうです…

実は私も、水曜日の夜に過去に訪れた場所がリストに入っていること気が付き、翌日の木曜日に検査をしてきました。自身は検査開始1時間前から並び3時間程度の待ち時間で検査を受けることができましたが、やはり検査開始後は車の長い列ができておりました。

テスト会場はこのような感じです。こちらの会場では事前にフォームをウェブ上で記入し、当日はスタッフとも簡単なコミュニケーションのみでテストを受けることができます。

検査は一瞬で終わり、結果は検査から2日ほどでメールなどで届きます(この結果の待ち時間は場所によって異なります)。自身は感染者と同じ場所に行ったということで、この接触した可能性がある日から2週間後に2度目のテストを受け、再度陰性となるまで家をでることが許されません。なので買い物に出ることもできませんので、すべてオンラインのデリバリーサービスを利用することとなります。

今後感染者が増え続ければロックダウン延長されるのではないかと思います。また何か情報が入りましたらお知らせいたします。

それではまた!

ニュージーランドに国境再開の見通しか

みなさんこんにちは!

先日ニュージーランド政府より、観光客向けの国境再開の見通しに関して言及がありました。

ニュージーランドはコロナウイルス感染拡大から今まで約1年半もの間、一部の地域を除き事実上の国境封鎖を貫いてきました。その結果国内でのコミュニティー感染者を0にすることに成功した国となりましたが、同時にそのリスクから国境再開のも他国と比べ遅くなるだろうと言われてきました。

そのような中、ニュージーランド政府は来年2022年の初旬ごろより”一部の国”からの観光客受け入れの可能性を示唆いたしました。これは現在のニュージーランド国内での国民、住民のワクチン接種完了の見通しがたったことによる発表ではないかと思います。

上記で”一部の国”といいましたが、これは感染リスクの低い国ということになります。観光客の受け入れを開始するといっても、国内のコミュニティー感染0を目指す方針は変わらず、今後も対策を徹底していくようです。もちろん渡航者はワクチン接種者に限ります。そして感染リスクの低い国からの渡航者には本来の必要な2週間の強制隔離が免除され、中リスクの国からの渡航者には少し緩和した隔離処置を行う予定のようです。このリスクの査定に関してはその国の感染者数や、ワクチン接種率、その他様々な要素から判断されるとのことでした。

今回の発表は、まったく国境再開の見通しのなかったニュージーランドでは非常にうれしい事でした。ただまだ不確定要素も多く、デルタ株の流行など今回のワクチン接種だけでは不安な部分もたくさんあります。おそらく国境再開に関しては来年まで様子をみつつ、今後の方針が決定されていくのではないかと思います。

また新しい情報が入り次第報告させていただきます。

それではまた!

参考 – Washington Post

香港レストラン in Auckland

こんにちは!

本日はオークランドにあるカジュアルな香港レストランYum Yum Grill and Cafeという場所にいったので簡単にご紹介します!

場所はこちら

オークランド北のアルバニーのウェストフィールドショッピングモールの近くにございます。

はじめていきましたが、香港のストリートフードが味わえるということで人気があるとのことです。

小さなカジュアルなお店で、他にもこの周辺はアジア系のレストランがたくさんあります。

こちらはピーナッツバターの塗ってあるフレンチトーストです。

こちらはチキンナゲット、こういったフライドチキンはどの国にもありますが、味付けがそれぞれ違いますよね。こちらは表現が難しいですが、シャカシャカチキンのような風味でした(笑)

こちらのドライヌードルは香港のストリートフードの定番のようです。

こちらはココナッツシェイク、このほかにも香港ミルクティーなどがおすすめなようです。

今回は簡単に日常をご紹介させていただきましたが、このような時期にマスクもせずお出かけができるのはすごくありがたいことだと日々感じております。

またニュージーランドの最新情報などがありましたらアップデートしていきますので、よろしくお願いいたします。

それではまた!