本日11月14日、ニュージーランドでは新規コミュニティ感染者が207人を記録し、その数が着実に増加している一方1度目のワクチンの接種率はニュージーランド全体で90%を超え、2度目の接種率も81%に到達したと発表がありました。
将来的に自由な生活をするためにはワクチンの2度の接種完了が必須条件となってくるニュージーランドですが、クリスマスに間に合わせるためには、期間的にあと5日以内に1度目の接種を完了する必要があります。政府はワクチンの接種率向上のため、そのリスクを懸念し、非接種の自由を訴える人々を説得するため様々な対応を進めています。
おそらくこのまま行けばオークランドでもクリスマスまでにはある程度のルール緩和がされ、家族や友人とクリスマスを過ごすことは可能となると思いますが、非接種者には厳しい対応をしていくかと考えられます。
ロックダウンをして3ヶ月徐々にコロナとの共生政策は進んでいるように思います。
それではまた新たな情報が入りましたらお知らせいたします。