クイーンズタウンでサイクリング

今回はアロータウンからクイーンズタウンまでのサイクリングツアーをご紹介します。
自転車道はとても整備されており景色は最高、運動音痴でもどうにかなる(笑)個人的にとってもおすすめなツアーです!
※時間や価格は時期により多少異なります

ツアー概要

9時にクイーンズタウン市街地にあるレンタルサイクル屋さんのバスに乗り、約30分でアロータウンに到着。
そこで自転車の乗り方とコースをざっと説明されたら自由解散し(大体10時頃)、17時の閉店時間までに返却すればOKです。
結構余裕があるので途中でビールを飲んだりカフェに立ち寄ったりと皆様好き好きに過ごしていました。
と言っても自由行動なので同じツアーの参加者に会うことはあまりありませんが^^;

ツアー詳細

ツアーはワイナリー巡り・クイーンズタウン行き(35km/3~4時間)・ギブストンバレー行き(15km/1~2時間)の3コースがメインです。どれもクイーンズタウンからバスでアロータウンに移動して開始し、自転車でクイーンズタウンへ。短距離コースの場合、途中でピックアップしてもらってクイーンズタウンに戻ります。
自転車が不安なお子様のためにタンデム仕様にすることや、更に小さいお子様にトレイラーも追加レンタル可能です。
普段から運動不足なのに35キロも漕ぐなんて…と不安に思い、私は50ドル追加して電動自転車にしたのですがこれが大正解でした!
とってもパワフルで少し漕ぐだけで時速20キロ超え!!速すぎても怖いので出力弱めにして20キロ以下で漕いで、寄り道を含めて5時間弱かかりました。
途中にトイレもあるので、配布される地図で位置確認をしておけば心配ありません。

ツアー開始時に渡される地図

イースターの連休を利用して4月上旬に参加しましたが、気候は最高♪
流石に朝は冷え込むため手袋がないと辛いですが。
自転車にはドリンクホルダーが付いているので水筒と着脱しやく動きやすい服装、それに天気が不安な日は雨具があると安心です。

アロータウンの紅葉は本当に見事。例年4月下旬にオータムフェスティバルが開催されるので、それに合わせてのご旅行もおすすめです。

スタート地点は、ロードオブザリングでアルウェンが魔法を使った川のロケ地です。

吊り橋を渡ったり

砂利道や舗装された道など、コースは整備されています。

スイスイ進む電動自転車で森を散策していると、ポケモンSVの世界にいるような気分になれます(笑)。

クイーンズタウンのオプショナルツアーページはこちら。
https://www.globalnetnz.com/opptional-tour/queenstown.html

ニュージーランド 秋の終わり

こんにちは!

ニュージーランドでは5月に入りいよいよ晩秋といった雰囲気になってきました。

自然が豊かなニュージーランドの秋はとてもきれいで、私も一番好きな季節です。

夏の間(12月~2月頃)はコロナ後、多くの観光客が戻ってきましてコロナ以前と比べればまだまだですが50%程の回復を見せているようです。今後は国内の旅行事情もより安定してくるのではないかと考えておりますが、まだまだ人手不足も続いているようですので徐々にといった感じでしょうか。

先日クライストチャーチのハグレーパークへお散歩に行ってきました。日本の紅葉もきれいですが、これが街の中心部でみれるというのはニュージーランドならではと感じます。

ぱっと撮ったお写真ですが、少しだけシェアさせて頂きます。

ハグレーパークは非常に大きな公園で、天気の良い日はお散歩や公園内のカフェでゆっくり過ごすのがおすすめです。

それではまた。

クライストチャーチ – トラム

こんにちは!

久しぶりの更新となります。相変わらず増えたり、減ったりを繰り返しているコロナですが、相変わらず生活をする上では大きな支障はございません。とはいえ予防は大事ですので、私も4度目のワクチン接種をそろそろしようかと考えています。

最近はニュージーランドで大雨やサイクロン、地震など自然災害が続き一部地域では大きな被害もでてしまっておりますが、街に出ると留学生や観光客なども見かけることが多くなり、徐々に人が戻ってきているなと感じております。

ニュージーランドの夏も終わり、これから紅葉のシーズンに入ります。ニュージーランドの美しい自然を満喫するという意味では私も一番好きな季節です。

自然ではないですが、先週末は少しゆっくりする時間もあり久しぶりにクライストチャーチの街を歩いてみました。実は乗ったことのなかったトラムにも乗り観光気分を満喫できた一日でしたので少し写真をシェアさせて頂きます。

こちらは良く観光地として紹介されるニュー・リージェント・ストリート。カラフルな建物やおしゃれなカフェやレストランが立ち並び、どこから写真を撮っても絵になります。

トラムは基本観光用として利用されています。一日券は決して安くはないですが、ゴンドラとセットで買うとお得になりますので、観光で訪れた際にはおすすめです。ゆっくりと街を一周してみてはいかがでしょうか。私はクライストチャーチのゴンドラが好きで年パスを持っています。こちらのパスだとトラムも乗り放題になります。価格もかなりお得ですが、一度のみの利用であれば必要はありません。

トラムの内装も雰囲気があり素敵でした。

走行中は運転手さんが観光スポットを案内しながらのんびりと周ってくれます。

街のところどころにあるトラムストップで待っていればどこでも乗車できます。

アートセンター内にはお土産店やカフェなどもありおすすめです。

この日はお散歩程度に街に立ち寄ったので、トラムで周って少しカフェでのんびりしました。

街を歩いていると日本語も聞こえてきて、観光客が戻ってきたと少し嬉しくなりました。

これからもっと盛り上がると良いですね。

それではまた!

クリスマス

これから夏本番を迎える南半球ニュージーランド・オークランドからこんにちは。
日本では師走ですが、こちらでも師走と言えるクリスマスシーズンを迎えております。
オークランドにある老舗デパート「Smith+Caughey’s」のショーウィンドは、クリスマスデコレーションがとても綺麗に飾られております。

ニュージーランドのデパートでは、毎年クリスマスの時期になると、このようにショーウィンドをクリスマスデコレーションに飾るのが習慣になっています。
通行人も足を止めてクリスマスムードに浸っております。

海外のクリスマスムードを少しだけお裾分けです。

今年も残すところあとわずか…。
皆様良いお年をお迎えください。では!

丘の上のカフェ – クライストチャーチ

こんにちは!

本日はこの間休日に行ってきたクライストチャーチのカフェを少しご紹介します。

場所はこちら

クライストチャーチの南に位置するポートヒルにあります。ポートヒルはマウンテンバイクトレイルや、ハイキングコースが数多くあり、天気の良い日は多くの方が自然を満喫しに訪れています。また丘の上から望めるクライストチャーチの街並みを一望でき、その反対に広がる海や湾は美しく、その豊かな自然を感じさせてくれます。

そんな自然を満喫しにきた人々が休憩に立ち寄るのがSign of the Kiwi Cafeです。コロネーションヒルという30分ほどで往復できるハイキングコースの入口に位置しており、1917年に建造された歴史ある建物が魅力のカフェです。2011年のクライストチャーチの地震により一度は閉鎖してしまいましたが、2017年には修復が完了しカフェとして営業を再開いたしました。

カフェ正面

席は外や店内にもありますが、この日は天気がよく多くの方が日光浴を楽しんでいました。

店内のお席もオシャレで、窓も大きく景色を楽しみながら一息つけます。

外の席も良いですね。

この日は店内席でブランチを楽しみました。

クラムチャウダー

トーストサンドイッチ&チップス

メニューはクラシックなものがほとんどですが、またこの雰囲気にあってます。

自分のマグカップをおいておくこともできるようです..笑

食べたあとは軽い散歩がてら歩くのも良いですね。

今回はドライブついでに立ち寄った素敵なカフェを紹介させていただきました。

クライストチャーチ市内からも近く、車があればアクセスも簡単ですので機会があれば是非立ち寄っていただきたい場所の一つです。

それではまた!

リンク – Sign of the Kiwi Cafe

New Zealand Traveller Declarationの撤廃。

皆さんこんにちは!

コロナ後に全ての旅行者に対して作成を義務付けていた、New Zealand Traveller Declarationが2022年10月20日の入国分から不必要となります。

2022年10月20日以降の旅行についてNew Zealand Travellers Declarationを既に作成している場合は、ニュージーランド到着時に旅行者パスを提示する必要はありません。作成した旅行者パスを取消等の手続きも必要ありません。

2022年10月20日以降の旅行者は引き続きNZeTAの申請は必要となりますので、忘れずに申請をして下さい。

これでまたコロナ前の状況に近づいてきましたね。
2022年10月11日から日本でも外国人旅行者の制限を大幅に緩和し、入国者数の上限が撤廃され、個人の外国人旅行客の入国も解禁されるなど、制限は、ほぼ、コロナ禍前の状態に戻ることになりました。世界的に海外旅行がし易くなってきておりますね!

情報発信元
https://www.travellerdeclaration.govt.nz/

9月13日よりニュージーランド入国に際し、新型コロナウイルスのワクチン接種証明は不要となりました。

昨日政府からコロナに関する新しい発表がありました。
2022年9月13日よりニュージーランド入国に際し、新型コロナウイルスのワクチン接種証明は不要となりました。既に2022年5月2日より日本を含むビザ免除国からの旅行者に対する入国制限は撤廃されており、2022年6月21日より出発前の新型コロナウイルス陰性証明の取得は不要となっているため、ニュージーランド入国に際しては、NZTDならびにNZeTAの提出のみが必要となります。
公共交通機関等を利用する際は、マスクが義務化されておりましたがこれも撤廃されました。ただ例外として医療機関や高齢者介護施設を訪問する場合は、マスクの着用が必要となります。

この発表により、ニュージーランドはコロナ前と同じく、ワクチンやコロナウイルス陰性証明などに関係なく、ニュージーランドを訪れる旅行者が何の制限もなく入国できるようになりました。
これから観光シーズンに向かうニュージーランドは、観光客の増加が見込まれています。

情報元:NZ Herald

ロードオブザリング – 力の指輪

皆さんこんにちは!

9月に入り、アマゾンプライムにてついにロードオブザリング・力の指輪が公開されましたね!

公開から24時間で視聴者数が2500万人を超えたという大注目作ですが、その製作費も約4憶6500万ドルと規模が違います。映画3部作同様、今回発表されたシーズン1もニュージーランドで撮影されたとのことで、今またロードオブザリングロケ地ツアーが注目されています。

実際ニュージーランド渡航における規制緩和もすすんでおり、直近のロケ地ツアーは空席の無い日も多いです。

RNZの発表によると、国境完全再開後あまりに多くの方の観光ビザ申請により中には発行に一か月以上待つケースもあったようです。

これからより多くの人々がニュージーランドに訪れることによって、国内の観光がまた活性化されていくのは間違いないでしょう!皆さんも是非ニュージーランド旅行を検討してみていかがでしょうか。

それではまた!

RNZ

ニュージーランド – コロナ政策に対する国民の意識低下か

こんにちは!

先日行われたニュージーランド政府独自の意識調査によると、以前と比べ国民のコロナ対策への意識の低下がみられるとの見解がありました。これはワクチン接種や国境再開が進みコロナに対する脅威より、生活における問題に意識が重きを置きはじめているのも要因の一つのようです。

この調査によると

・公共の場でのマスクの着用をするべきと考える国民は67%(-11%)

・体調不良の場合は自己隔離をするべきと考える国民は47%(-12%)

・コロナテストの結果を政府に報告するべきと考える国民は27%

とのことで、今一番心配なことはという質問で最も多かったのは生活費で77%、次にコロナが44%という結果が出たそうです。

実際自身もニュージーランドで生活していて以前との違いを感じてます。場所にもよるかもしれませんが、外出先でマスクを着用しない人は多くなってきていますし、レストランなどでも以前は入店時マスク着用が必須でしたが、今はマスクなしでも許している店舗が多くあるように感じます。

良くも悪くもコロナとの共生が進んでいる証拠なのではないでしょうか。

それではまた!

参考 – nzherald.co.nz

クライストチャーチ – パンティング・オン・ザ・エイボン

こんにちは!

今回は先日クライストチャーチを訪れたお客様をご案内した際に、エイボン川のパンティングを体験されたので少しだけご紹介します。

© 100%Pure New Zealand

パンティングはクライストチャーチ市内で楽しめる有名なアクティビティですので、訪れたことのある方は体験された方も多いのではないでしょうか。エドワード朝の服装の漕ぎ手がゆったりと船を進めて、クライストチャーチ市内、ボタニックガーデンやエイボン川に住む鳥や魚のお話をしてくれます。

船着き場は市内の中心にあります。

出発地点となるこちらのボート小屋は歴史ある建物で、見た目もユニーク、すぐにみつけられると思います。こちらではカヤックなどのレンタルもやっていて、隣にはカフェもあります。

最初に漕ぎ手の方が安全のための注意事項を説明してくれます。英語ですが、手に持っているボードには日本語での記載もありました。

船に乗ると、漕ぎ手の方が静かに船を進めてくれ、いくつかの橋の下をくぐりながらボタニックガーデンの方へと向かっていきます。

ボタニックガーデンにつくともうそこは市内とは思えない光景ですね。

カモなどの鳥や、様々な生き物が生息しているエイボン川、自然の豊かさがわかります。

ツアー終了後はもとのボートハウスにて解散です。船をこぐというよりは、川底に棒をあてながら進んでいくので、音もなくゆったりとしていて寝てしまう方も多いのだとか。

この時期は少し寒いですが、ひざ掛けなども貸してくれるのでそこまで気になりませんでした。

かなりお手軽に参加できるので、クライストチャーチに訪れた時は散歩ついでにいかがでしょうか?

ここ最近海外からの訪問者も増えてきているとのことなので嬉しいですね。

それではまた!