丘の上のカフェ – クライストチャーチ

こんにちは!

本日はこの間休日に行ってきたクライストチャーチのカフェを少しご紹介します。

場所はこちら

クライストチャーチの南に位置するポートヒルにあります。ポートヒルはマウンテンバイクトレイルや、ハイキングコースが数多くあり、天気の良い日は多くの方が自然を満喫しに訪れています。また丘の上から望めるクライストチャーチの街並みを一望でき、その反対に広がる海や湾は美しく、その豊かな自然を感じさせてくれます。

そんな自然を満喫しにきた人々が休憩に立ち寄るのがSign of the Kiwi Cafeです。コロネーションヒルという30分ほどで往復できるハイキングコースの入口に位置しており、1917年に建造された歴史ある建物が魅力のカフェです。2011年のクライストチャーチの地震により一度は閉鎖してしまいましたが、2017年には修復が完了しカフェとして営業を再開いたしました。

カフェ正面

席は外や店内にもありますが、この日は天気がよく多くの方が日光浴を楽しんでいました。

店内のお席もオシャレで、窓も大きく景色を楽しみながら一息つけます。

外の席も良いですね。

この日は店内席でブランチを楽しみました。

クラムチャウダー

トーストサンドイッチ&チップス

メニューはクラシックなものがほとんどですが、またこの雰囲気にあってます。

自分のマグカップをおいておくこともできるようです..笑

食べたあとは軽い散歩がてら歩くのも良いですね。

今回はドライブついでに立ち寄った素敵なカフェを紹介させていただきました。

クライストチャーチ市内からも近く、車があればアクセスも簡単ですので機会があれば是非立ち寄っていただきたい場所の一つです。

それではまた!

リンク – Sign of the Kiwi Cafe

クライストチャーチ – パンティング・オン・ザ・エイボン

こんにちは!

今回は先日クライストチャーチを訪れたお客様をご案内した際に、エイボン川のパンティングを体験されたので少しだけご紹介します。

© 100%Pure New Zealand

パンティングはクライストチャーチ市内で楽しめる有名なアクティビティですので、訪れたことのある方は体験された方も多いのではないでしょうか。エドワード朝の服装の漕ぎ手がゆったりと船を進めて、クライストチャーチ市内、ボタニックガーデンやエイボン川に住む鳥や魚のお話をしてくれます。

船着き場は市内の中心にあります。

出発地点となるこちらのボート小屋は歴史ある建物で、見た目もユニーク、すぐにみつけられると思います。こちらではカヤックなどのレンタルもやっていて、隣にはカフェもあります。

最初に漕ぎ手の方が安全のための注意事項を説明してくれます。英語ですが、手に持っているボードには日本語での記載もありました。

船に乗ると、漕ぎ手の方が静かに船を進めてくれ、いくつかの橋の下をくぐりながらボタニックガーデンの方へと向かっていきます。

ボタニックガーデンにつくともうそこは市内とは思えない光景ですね。

カモなどの鳥や、様々な生き物が生息しているエイボン川、自然の豊かさがわかります。

ツアー終了後はもとのボートハウスにて解散です。船をこぐというよりは、川底に棒をあてながら進んでいくので、音もなくゆったりとしていて寝てしまう方も多いのだとか。

この時期は少し寒いですが、ひざ掛けなども貸してくれるのでそこまで気になりませんでした。

かなりお手軽に参加できるので、クライストチャーチに訪れた時は散歩ついでにいかがでしょうか?

ここ最近海外からの訪問者も増えてきているとのことなので嬉しいですね。

それではまた!

マウントクック国立公園 – ニュージーランド

こんにちは!

本日は先日行ったアオラキ・マウントクック国立公園を少しご紹介します。

マウントクック国立公園は南島にあり、23もの3000メートル級の山々に囲まれた自然豊かなニュージーランドを代表する観光地の一つとなっています。アクセスも大変よく、クライストチャーチとクイーンズタウンの中間くらいに位置していることもあり、毎年たくさんの観光客が訪れています。この国立公園では氷河や万年雪、満点の星空を楽しんだり、様々なレベルのハイキングコースを歩くことができます。

今回はその中でも有名なフッカーバレーを歩くコースを紹介します。こちらのコースは片道約1時間35分、往復3時間ちょっとですが、しっかりとした道がありますので、気軽に歩ける簡単なコースとなっています。

駐車場のある出発地点にはキャンプ場もあり、トイレや補水もできますので準備をして出発です。

この日は天気もよくホリデー中ということもありたくさんの方々が歩いていました。歩き始めから景色は壮大で風が心地良く、夏場ということもありTシャツ、短パンで十分でした。

しばらく歩くと吊り橋がみえてきます。ゴールであるフッカー湖までに3つの吊り橋を渡る必要があります。

道はほとんど一本道ですので迷う心配もありません。

このように足場の悪い場所にはしっかりとした歩道が作られてます。

1時間30分程でフッカー湖に到着しました。こちらは氷河湖となっており湖にみえているのはすべて氷塊です。歩いて火照った身体を涼しい風で少し冷まし帰路につきました。

最後に

アオラキ・マウントクック国立公園は車でのアクセスは非常によく、気軽に立ち寄ることができます。ふもとのアオラキ・マウントクック村ではホテルからバックパッカー、キャンプ場まで宿泊施設も多く点在しており、氷河ツアーや星空ツアーなども催行してますので初めての方でも安心して楽しむことができます。機会がありましたら是非立ち寄ってみてください。

それではまた!

カヤックフィッシング

こんにちは!

本日は先日いったカヤックフィッシングの様子を少しご紹介します。

ニュージーランドは日本と同じ島国であり、川や海、湖といたるところでフィッシングはとてもポピュラーなスポーツとなっています。特にこれから夏の間は非常に気持ちよく様々な魚も釣れるので楽しみな季節となります。

この日オークランドより、北に行ったOpahi Bayというところでカヤックフィッシングをしてきました。

この日は日の出が5:30頃だったので、この時間にフィッシング開始!

波も穏やかで、カヤックから見る日の出もすごくきれいです。

普段よりまったく釣れないということはほとんどないみたいですが、本当によく釣れます。もちろん各魚のサイズ規定や、持ち帰れる量にも規定がありますので乱獲はしませんが。

こんな感じで、数時間でけっこう釣れてます。釣れたのはタイ、カウアイ、アジです。ちなみに日本だと嬉しい鯛は、とにかくよく釣れるので、こちらでは皆さん残念がります(笑)カウアイはニュージーランドでは一般的な白身魚で、塩焼きにして食べるとおいしいです。

この日は2~3メートルのサメにも遭遇、最初は無視していたのですが、10分程カヤックの周りや船底をぐるぐるしており、気づいたら数も増えていたので、浅瀬に避難いたしました。

写真はちゃんと撮れませんでした、接近した時の顔つきはタイガーシャークだと思うのですが、はっきりわかりませんでした。つつかれたらカヤックは簡単に転覆するのですぐ避難するべきですね。魚は釣った直後その場で血抜きするので、誘われてきたのでしょう。こちらの近海は遊泳されるかたもほとんどいないので(というか他に人もいません)大丈夫ですが、遊泳エリアがちかい海では気を付けた方が良いですね。

そんなこんなで、ビーチで内臓やうろこを取り、10時頃には帰宅しました。魚は開いたあと塩を軽くまぶし、少し水分を抜いてからラップ、アルミホイルに巻いて(冷凍焼けしないように)冷凍保存しております。


タイの姿煮を作りましたが、入りきっていません(笑)

ニュージーランドでは生魚を日常的に食べる習慣はないので、鮮度の良いものをと考えると自分で釣るのが手っ取り早いです。刺身もやっぱり鮮度が良いとおいしいですよね。

面白いように釣れますので、皆さんも機会がありましたら是非!船釣りでしたらサメも恐くありませんし、ニュージーランドは小型の漁船程度でしたら免許いらずというのも特徴です。

それではまた!