ニュージーランド国内旅行が解禁に

こんにちは!

先日ニュージーランド政府より、国内ワクチン接種率の向上によるコロナルールの規制緩和が発表されました。3ヶ月以上のロックダウンをしているオークランドは12月の15日より、一般旅行者によるオークランド外への渡航が認められることとなり、多くの人々が望んだ自由なクリスマス休暇を迎えることができそうです。

また、11月25日からは美容室の営業が認められることとなり、長らくセルフカットをしてきた私自身も大変嬉しく思っています。ただし、条件もあります、新たに導入されたワクチンの接種証明の提示が入店時に義務付けられます。この証明書は政府ウェブサイトより申し込むことができ、私も申し込んだところ、その場ですぐにデータで届きました。ワクチン接種者をすべて把握しているからこそのスピードですね。

感染者の増加

本日の新規コミュニティ内感染者は215名となっており、死亡者もでています。今後徐々に規制緩和がされていくこととなりますが、他国ではワクチンの接種率の高い国でも感染者の増加が止まらず、再度ロックダウンを余儀なくされている国があることも事実です。ほとんどの感染者がオークランドから出ているニュージーランドですが、この度の緩和でどの程度広がっていくのか懸念もあります。

ワクチンの接種率

オークランドではワクチンの接種率がとうとう90%を超えました。ニュージーランド全体でみても84%と予想以上に早いペースで上がっているように思います。

さいごに

今後この新たな政策により、ある程度自由のある安定した生活をおくれることできるようになれば、次のステップとして国境の再開がみえてくるように思います。また何かしらの情報が入りましたらお知らせしようと思いますのでよろしくお願いします。それではまた。

Gov.nz