こんにちは!
先日行われたニュージーランド政府独自の意識調査によると、以前と比べ国民のコロナ対策への意識の低下がみられるとの見解がありました。これはワクチン接種や国境再開が進みコロナに対する脅威より、生活における問題に意識が重きを置きはじめているのも要因の一つのようです。
この調査によると
・公共の場でのマスクの着用をするべきと考える国民は67%(-11%)
・体調不良の場合は自己隔離をするべきと考える国民は47%(-12%)
・コロナテストの結果を政府に報告するべきと考える国民は27%
とのことで、今一番心配なことはという質問で最も多かったのは生活費で77%、次にコロナが44%という結果が出たそうです。
実際自身もニュージーランドで生活していて以前との違いを感じてます。場所にもよるかもしれませんが、外出先でマスクを着用しない人は多くなってきていますし、レストランなどでも以前は入店時マスク着用が必須でしたが、今はマスクなしでも許している店舗が多くあるように感じます。
良くも悪くもコロナとの共生が進んでいる証拠なのではないでしょうか。
それではまた!
参考 – nzherald.co.nz