【グローバルネットお客様の声】
これまでに弊社の手配により数多くのお客様が、ニュージーランド個人旅行を楽しまれました。
そのごく一部では御座いますが、このコーナーにてご紹介しております。
※お客様の中には、匿名希望されている方もおりますので、その場合はお客様名を掲載しておりません。

2009年ご参加 五井野さま
上田様
お世話になります。ゴイノです。
昨日、無事に帰国しました^^
滞在中はトラブルもなく、とてもとても充実した楽しい旅行になりました!!上田さんをはじめ、スタッフの皆様のお手伝いのお陰です。大変お世話になりましたー!是非またニュージーを訪れたいと思います♪

ちなみにささの木さんの奥様のお料理は本当に美味しくて、翌朝はBJ君のお散歩もさせてもらいましたよ。
ワナカでは星空が一番キレイに見れたし、ゆったり過ごせました。素敵な町ですね!!
ゴイノ

ご旅行お楽しみいただけたようでよかったです。またのお越しをお待ちしております。(上田)
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2009年ご参加 HWさま

グローバルネット 上田様
23日に予定通り帰国し、現実に追われる毎日に戻っています。
マウントクック到着時に雪、グレノーキーで雨が降った他は大方よい天気に恵まれました。マウントクックは翌日が快晴、グレノーキーも昼には青空が出てきましたので、変わりやすい天気も含めて、NZらしさを満喫できたと思っております。
一番印象に残っているのはミルフォードサウンドです。クイーンズタウンからのドライブで何度も絶景に遭遇したり、オーバーナイトクルーズで野生のオットセイやペンギンが泳いでいる姿を間近にしたりと、テンションが上がりっぱなしでした。
本当に思い出に残る、すばらしい新婚旅行になりました。

ハーミテージの件では、よく考えずに支払いをしてしまい、お手数をおかけしてしまいました。あれから請求書も出てきましたが、金額も間違いありませんし、迅速に対応していただいて安心しました。
ちなみにハーミテージもツインでしたが、アオラキの写真集をプレゼントに頂きました。サンモリッツでも手書きのメッセージとクッキーが用意されていました。あとは・・・ティファニーズのデザートプレートにチョコでおめでとうと書かれていましたね。 飛行機の座席も二人席だったりと、勝手な想像ですが予約手配ではいろいろとお心遣い頂いたようで、感謝しております。

アクティビティの件。
マウントクックでのスターゲイジングツアーは悪天候のため催行されませんでした。誤請求の件もあり紛らわしいのですが、中止ということで返金が可能ですか?また、グレノーキーのダートリバーファンヤックですが、強風のため、ファンヤックツアーからウィルダネスツアーに変更してもらいました。バウチャーに差額$160を返金するよう書かれたものを受け取ったのですが、どうなるでしょうか?
以上、取り急ぎの感想と連絡のみで恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

夏だと言うのに、雪にも遭遇したようで・・・。ミルフォードサウンドでペンギンが見れたのはラッキーでしたね。天候の為ツアーが中止になったり、内容が変更になったり存分にお楽しみいただけなかった部分もあったかもしれませんね・・・。払い戻しをさせて頂きましたのでご確認下さい。(上田)
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2009年ご参加 Sさま

グローバルネットNZ 上田様 このたびはお世話になり、大変ありがとうございました。無事帰国いたしました。おかげさまで、非常に楽しいNZ滞在となりました。
これまでの個人旅行では、英語がうまく話せず苦労することも多かったのですが、今回は、グローバルネットのバウチャーという心強い媒体があり、またニュージーランドの方々も、丁寧かつ親切に説明してくれるので、全く楽勝で過ごすことができました。 どこへ行っても日本語を話せるスタッフがいて、外国にいる孤独感を感じなかったです。(クライストチャーチ滞在二日目で、私たちもティファニーズに行ったのですが、フロアで対応してくれた人が美人な日本人女性でした。)

クライストチャーチ駅へは、ホテルのコンシェルジュが、グランドチャンセラーの無料シャトルバスを予約してくれたので、それで行きました(バスがなかなか来なくて、せっかちな私はやきもきしましたが。笑)

氷河は、かつてないほど快晴で、念願が叶って、大満足でした。ハイク参加人数が66人ととても多く、渋滞したため、本来の目的地までは到達できなかったようですが、その間、氷河のかき氷を作ったりして(苦笑)、楽しく過ごせました。
そのかわり、ミルフォードサウンドで、結構な雨に打たれました。ただ、帰り際少し晴れたので、何とかフィヨルドの全容を見ることはできました。また船内には、JTBとKNTの団体がいたので、その恩恵をあやかって(?)、お昼が、ビュッフェではなく幕の内弁当に変更されていました。

車はトヨタのオーリスではなく、ホールデンのコモドアに、フリーアップグレードされていました(新婚旅行パワーでしょうか?)。
宿泊場所は、テアナウのアンカレッジモーテルが一番よかったです。居間付き、キッチン付きで、広々していました。

そんなところで、とても快適に過ごせました。またの機会があったらぜひお願いしたいと思いました。
色々とありがとうございました。

 

新婚旅行パワー炸裂ですね!またのお越しをお待ちしております。(上田)
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2009年ご参加 中村さま

上田さま
予定どおりに帰国しました。旅行は、上田さんの丁寧なオリエンテーションのおかげで大変スムーズに運びました。
特に印象に残っているのは、ラーナック城の夕食とカトリンズコーストです。食事中にスタッフの方がお城の歴史を説明してくれたのですが、私たちの耳ではとても聞き取ることができなかったのが残念です。しかし、それでも十分雰囲気は味わえましたし、他ではできない素晴らしい体験ができました。国宝の中で食事をするようなものでしょうか?本当の意味で城が大切にされているのだと思いました。
カトリンズコーストでは、数キロおきにポツンポツンと建っている民家に、ニュージーランド人のたくましさを感じ、肌でニュージーランドを体感した!という気分に浸りました。残念ながら時間に余裕がなく、観光スポットをいくつかとばしてしまいましたが。次に機会があれば北島にも行ってみたいですね。
インバーカーギルの発音は、滞在中どこでも誰にでもばっちり通じ、うれしかったです。
ありがとうございました。
中村

   

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2009年ご参加 秋元さま

行ったのは、日本の冬の終わりで、そしてニュージーランドは夏の終わり。
けれど、現地に着いた日は、曇り空。
そして、肌寒いくらいの気候。実際、滞在期間中、ほぼ、朝晩オイルヒーターをつけていた。
「一日の中に四季がある」とガイドブックに書いていた通り、真昼でも日なたは厳しい夏の陽射しが、日陰に入った途端、長袖が欲しいくらいひやりとして。
そんな気候も今は恋しい。
ニュージーランドの南島、ほぼ一人旅10日間。
最初の四日間は、クライストチャーチで滞在。
宿泊は、B&B(Bed & Breakfast)と云われる、朝食付きの宿。
ホストのもてなしを受けるような温かな応対で、心地良い。
宿の隣には、クライストチャーチ最大の、ハグレー公園があって。
毎朝、ひんやりとした空気の中をお散歩。
街の滞在4日間の内、3日ほど通ったワインショップでは、日本人のオーナーさんとも仲良くなったり。
雨の日は美術館巡り、週末のマーケットでは、アクセサリー作家さんと、拙い英語でおしゃべり。
夜一日だけ、行ったワインバー&レストランは、おもてなしがさりげなく素敵で、ワインを飲みすぎて。
夕暮れ時は、アイリッシュ風パブに入って、NZ産のビールを3杯。
そんな飲んだくれてのんびりな日々。
天候や人数の関係で、申し込んでいたツアーはキャンセルしたけど、その分、クライストチャーチの街を堪能。
五日目はバスで12時間かけて、クライストチャーチから南島の南、テアナウへ移動。
最終地点でバスの中に荷物を忘れるハプニングも、テアナウの街の人や、観光案内所の方のお陰で無事見つかった。
ミルフォード・トラックの日帰りトレッキングでは、雲の影と光が成す陰翳によって、なんとも言えぬ幻想的な光景や、 写真には撮り切れない、刻一刻と変わる風景を楽しむ。
ガイドさんも幸いな事に、日本人だったので、時々説明を日本語でしてくれて安心。
本来4泊5日の行程のミルフォード・トラックのトレッキング。
数時間のブッシュウォークでは、本来の魅力を知るには物足りなかったけれど。
光射す森の中、苔むしたふかふかの地と、しっとりとした柔らかな空気に包まれて歩くのは、とても心地良かった。
クイーンズタウンでの滞在はあいにくの大雨だったので、遅めのお昼にワイナリーが経営しているビストロへ行って、新鮮な魚とワインに舌鼓。
ふとしたきっかけで、同席したひととおしゃべりしたり、少し優雅なひととき。
雨上がりは、街を少し散策したり、湖沿いを歩いたり、短い滞在を楽しんで。
八日目、テカポ湖へ向かう朝は、うってかわって雲ひとつない快晴。
途中休憩の、マウントクックの麓での2時間も、お昼を食べた後に、小一時間ほどのルートを探して歩いて、絶景ポイントを散策。
美しく白い冠を頂くその姿は、青空との鮮やかな対比を見せる。
そして、ミルキーブルーの美しい色をたたえたテカポ湖で、ワーキングホリデー中の友人と無事に落ち合う。
夜、宿の部屋で酔っ払いながら見上げた、満天の星空。
何時間見ても飽くることなく眺めていた、流れる雲と空と湖の景色。
湖近くにできたスパや、名物のサーモン丼も楽しんて。
クライストチャーチに戻った、最終日の夜。
ニュージーランドで過ごした10日間で出会った様々な風景と、暖かい人々に感謝して。
Kia Ora Aotearoa.
ありがとう。
Haere ra.
そして、またね。

     

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2009年ご参加 白井さま

私たちは、新婚旅行でほとんどはじめての海外旅行でした。
そこで、安全性も高く、自然のきれいなニュージーランドに惹かれ、旅行先を決定しました。日本の旅行会社のツアー旅行に参加することも考えたのですが、やりたいことが多すぎて、決めきれず、インターネット上で他の方がオススメしているのを拝見し、グローバルネットさんにお願いすることにしました。

私たちがやりたいこととして挙げたのは、
・テカポ湖 マウントクック 観光
・ミルフォードサウンド 観光
・牧場(ひつじ) 見学
・スカイダイビング
・スターウォッチング

できれば
・トランツアルパイン号 乗車
・土ボタル 見学
・乗馬

という盛りだくさんぶりだったのですが、すべて行うことができ、大変満足しております。
日程は以下のように組んでいただきました。

1日目 関西国際空港発(夜)
2日目 オークランド乗継(昼)→クイーンズタウン着(夕)
3日目 ミルフォードサウンドクルーズ テアナウツチボタル見学
4日目 スカイダイビング 乗馬
5日目 マウントクック スターウォッチングツアー
6日目 マウントクック→テカポ湖→クライストチャーチ
7日目 トランツアルパインツアー(ジェットボート、牧場見学付き)
8日目 クライストチャーチ発(朝)→オークランド乗継→関西国際空港着(夜)

あちらのガイドさんがおっしゃっていたように、寒いというよりも冷たいという感じの気候でしたが、雪の積もった山々がたいへん美しく、8日間驚くほどの晴天に恵まれまして、紫外線と戦いつつも楽しく思い出深い旅行となりました。

■1日目
<日本発>
飛行機のなかから少しずつ英会話の必要性が生じ、英語のできない私たちはどきどきしていました。 NZ航空さん自体は快適で、機内食もワインもおいしく、いろいろな映画をみたり眠ったりしているあいだに目的地に到着しました。

■2日目
<ニュージーランド着>
昼、オークランド空港着。
手配していただいた日本人のスタッフさんがお出迎え。日本人の方にお会いできて、なんだか安心しました。国内線の乗り継ぎを案内してくださり、帰りの乗り継ぎについてもいろいろ教えていただきました。
乗り継ぎ後のクイーンズタウン空港でも今度は別のスタッフさんがお出迎えしてくださり、ホテルまで車で送ってくださいました。車の中ではクイーンズタウンのガイドも行っていただけました。クイーンズタウンはワカティプ湖と雪山が美しく、ニュージーランドに来たんだなと感じました。
夜はクイーンズタウンの町を見て回ったり、夕食に大きなステーキやサーモンサラダを食べたりビールを飲んだりしました。冬なので、どこのレストランも暖炉が赤々と燃えていました。 ハネムーンということで、お部屋にチョコレートが用意されていたのもうれしかったです(ノボテルクイーンズタウンレイクサイド)

■3日目
<ミルフォードサウンドツアーの行程>
この朝はちらちら雪が降っており、まだ薄暗いクイーンズタウンの町並みが幻想的でした。ツアーのお客さんは外国の方ばかりで、ガイドは運転手さんが英語でおこなっていたのですが、日本人のガイドさんも同乗してくださっており、ヘッドフォンで日本語ガイドを聞くことができました。
バスは上面も窓になっており、景色がよく見えました。薄明るいワカティプ湖、遠くにぽつりぽつり見える町灯り。クイーンズタウンを抜けたら、人っ子一人いない広大な雪野原と延々とつづく雪山、雪のなかの羊たち、羊たちを守る防風林。それからだだっ広い草原、小さな町の教会など。特に羊は非常に多く、どの移動中でも必ずたくさんの羊をみました。それでも羊をみるたびに興奮していました。また、移動中は人も家もほとんど見当たらず、人口密度の低さを感じました。

<ミルフォードサウンド>
その後、景色が鏡のようにくっきり美しく映るミラーレイクを散策したり、駐車場でケアという野生(のわりには人馴れしている。かしこい)オウムに出会ったり、森林浴をしたりしながら、ミルフォードサウンドへ到着。
ランチバイキングをむしゃむしゃ食べているとやがて出航しました。このクルーズ中はほとんどデッキに出ておりましたが、テンションが上がりすぎてしまい、同じような写真をやたら撮ってしまいました。壮大なフィヨルドに山々が映え、青空とのコントラストがとてもとても美しかったです。さすが世界遺産!もぞもぞ動く野生のオットセイたちや、迫力あるいくらかの滝、滝にかかる虹などをみることができました。特に滝の近くではみんながとても盛り上がり、冬ながら水しぶきがかかるのも気にならなかったほどです。船長さんと一緒に運転室で写真を撮ることもでき、うれしかったです。

<テアナウツチボタルツアー>
夜はツチボタルのツアーに参加しました。テアナウ湖を船で移動し、説明を受けたあと、洞窟へと向かいました。洞窟の入り口はかがまないと進めないほど狭く、中は水と水音が満ちており、ちょっとした探検のようでおもしろかったです。そして洞窟の奥で小船に乗り、いよいよツチボタルへ。フラッシュおしゃべり禁止のしんとした空間において、ツチボタルの光だけがチカチカ無数に輝く真っ暗闇。小船のゆらゆら感も加わって、まるで宇宙のようでした。ただ、実はツチボタルはハエの一種で、求愛でなく捕食のために光を放っているらしく、あまりロマンチックな輝きではなかったようです。
夜はアンカレッジモーテルに宿泊しましたが、フロントのおじさんが牛乳をくださったり、お部屋にキッチンが付いていたりして、こじんまりとしつつも清潔で趣深い宿泊施設でした。冬だからか、バスルームの床が温かかったことにも驚きました。(どこのホテルもそうでした。一方便座は冷たかったです。これもどこでもそうでした。)

■4日目
<スカイダイビング>
この日は早朝4時半からガイドさんがお迎えに来てくださり、クイーンズタウンに移動しました。朝早くに、本当にありがたかったです。私たちは車のなかでぐっすり眠ってしまいました…。
クイーンズタウン到着後は、スカイダイビングに挑戦しました。ユニークな顔が描かれた小さな飛行機に、インストラクターさんやカメラマンさんたちとともに詰め入り、飛行機がどんどんと高度を上げていきました。羊たちが点になり、景色の美しさに比例するように、どんどん緊張していきました。しかし飛び降りるときは後ろにくっついたインストラクターさんがぴょいと飛び降りるので、怖がっている暇もなかった感じです。飛び降りてからのことは興奮のあまりほとんど覚えていませんが、下からの風がノーガードの口元にとても冷たく、しかしとにかく必死でした。パラシュートが開いてからの揺れで少し酔ってしまったようですが、そのことにも興奮が冷めてしばらくしてから気づいたほどです。

<ライドオブザリング>
午後は乗馬へチャレンジしました。英語のガイドさんでしたが、わかりやすくゆっくりとしゃべってくださいました。途中でカップル鳥を見たり、マヌカの葉っぱや辛い葉っぱを噛んだりながら、枯れ草の野原や木々に囲まれた山道を登っていきました。折り返し地点では、連なる雪山と、無数に枝分かれしたワイマカリリ川が夕日に照らされてきらきら光る、壮大な景色を見下ろすことができました。馬たちはマイペースで、途中で水を飲んだり草を食べたりフンをしたり、やたらとふちのほうを歩いて茂みにつっこんだり、時には前の馬についていかなかずスリリングなルートに突入したり…それもまたなんだかおもしろかったです。

夜は再びクイーンズタウンに宿泊し、鹿肉の和風ステーキやアイスの天麩羅など、和食のお店でいただきました。BGMが一昔前のジャパニーズポップスだったのがなんだか懐かしかったです。

■5日目
<マウントクック観光の行程>
ワイナリーやバンジージャンプサイト、美しい人造湖、まんまるい緑の丘陵地帯、枯れ草に雪の残る森林境界線などを眺めつつ、一路マウントクックへ向かいました。途中で立ち寄ったクロムウェルでは色鮮やかなフルーツが売られており、試食をすることもできました。生のフルーツは日本には持ち帰れないということでしたので、ガイドさんにオススメをいただき、いくらかドライフルーツを購入しました。ガイドさんはとても親切で愉快な方で、おもしろいお話をたくさん聞かせてくださいました。写真もたくさん撮っていただきました。

<マウントクック/ハーミテージ、ケアポイント>
そしてついにマウントクックへ。この日は雲ひとつない青空で、バスの中から湖越しに、マウントクックとそれに連なる山脈がくっきり美しく見えました。ハーミテージホテルもとても素敵なホテルで、レストランからもお部屋からもマウントクックの絶景を望むことができました。お食事もとってもおいしかったです。また、ハネムーンということで、シャンパンのサービスや、マウントクックの写真集や音楽CDのプレゼントがあったこともうれしかったです。かなり重いながらインターネット設備もあったので、ここで日本に一報を入れました。
昼食をとったあとは平坦で整備された遊歩道をてくてくと歩き、ケアポイントまで行きました。音はなくとても静かで、時折響くなだれの音が印象的でした。ケアポイントからはより迫力ある山々に加え、不思議でさまざまな青色をした美しい氷河湖や、削られた山裾を見ることができました。

<スターウォッチングツアー>
夜もスターウォッチングツアー日和の好天が続いており、天の川や南十字星、その他無数の星たちをみることができました。天体望遠鏡で土星の輪をみることもできました。ガイドさんもおもしろい方で、クイズ形式でいろいろな星の説明をしてくださいました。私たちそれぞれの星座を見つけることができたのもうれしかったです。

■6日目
<マウントクック/レッドターンズ>
月と星の残る夜明けのマウントクックをうとうと眺めつつ、一日が始まりました。
この日はのんびり午前中を過ごすつもりだったのですが、なぜか思い立ってレッドターンズまでウォーキングすることになりました。日当たり良好の延々と続く階段が、運動不足の私たちには相当しんどかったです。時折凍っている部分もあり、注意を要しました。レッドターンズからはマウントクック周辺の様子を一望することができましたが、レッドターンズの名前にもなっている赤い池は見つかりませんでした。それらしいものは見つかったのですが、どうやら凍ってしまっているようでした。しかし、一面に雪が積もっており、凍った池の上に雪のかたまりをなげてみたり、雪の上をあちこち歩くのもおもしろく、けっこうはしゃいではおりました。野生動物のものらしき小さな足跡もたくさんみつけました。雪深さから、山頂を目指すことはあきらめました。

<テカポ湖>
テカポ湖は5分程度の立ち寄りでしたが、それでも羊飼いの教会の内部を見学したり、教会オリジナルのポストカードを購入(寄付金という形)したり、テカポ湖の不思議なミルキーブルーが波打つ様を眺めたりと、楽しむことができました。天文台もあるらしく、いずれ機会があれば、今度はテカポにも宿泊してみたいと思いました。

<クライストチャーチへの行程>
ガイドさんがビールや養蜂箱、キャベツツリー、マオリ文化など多彩なお話をしてくださるなか、うとうとしているうちにクライストチャーチに到着しました。クライストチャーチは人も車もそれなりに多く、さまざまな店舗や高めのビルも密集しており、ニュージーランドはじめてのおしゃれな都会という印象でした。ホテルの部屋にはサービスとしてフルーツが盛られた皿が置いてあり、夜景も美しく、素敵なところでした(グランドチャンセラー)。

■7日目
<トランツアルパインツアー>
トランツアルパインツアーでは、日本語のできる緑の目のきれいなニュージーランド人のガイドさんが、マンツーマンで一日中案内をしてくださいました。
クライストチャーチの駅からトランツアルパイン号に乗車し、牧場や野原を越えたあと、ワイマカリリ川周辺を走っていきました。展望車が風を切ってとてもおもしろく、鉄橋の上から眺めるワイマカリリ川も素敵でした。車内の売店で購入したミンスパイとホットチョコレートもおいしかったです。のんびりと車窓から景色を楽しみました。

<アーサーズパスからの行程>
この時期は一日3時間程度しか日が当たらないという小さな町アーサーズパスで下車し、その後ガイドさんが車で峠を案内してくださいました。日本の山中に近いようなイメージを受けましたが、峠から眺める谷は迫力がありました。新しい道路ができるまでは峠を越えるのも大変だったらしいなど、ゴールドラッシュの時代についていくらかのお話を聞くことが出きました。ここでもオウムのケアに出会うことができました。いたずらっこでパスポートをとられた観光客もいるらしいですが、かなり近づいても写真を撮っても、まったく逃げる気配がありません。お昼はケアをメインキャラクターに据えたかわいらしいカフェでいただきました。
そこから眼下にずっと広がるワイマカリリ川の壮大な景色や、巨大なつらら、凍てついた池、こんもりとした原生林や人工の林、岩がお城のようになっているキャッスルヒル、相変わらずの羊たち、広がる草原と小山や雪山などを眺めつつ、車でずっと山を下っていきました。

<ルビコンファーム、ジェットボート>
やがて牧場(ルビコンファーム)に到着。まずはジェットボートに乗りました。寒かったですが、とても陽気な運転手さんで、スピードもスピンも景色もエキサイティングでした。
それからファームを経営していらっしゃる老夫婦が、牧場についての説明をしてくださいました。その間牧羊犬が人懐こく擦り寄ってきて、おとなしくかわいく頭をなでられていたのですが、その後の羊追いとのギャップがすごかったです。おじいさんの口笛を合図に、牧羊犬が羊を連れてくるのですが、その羊のおびえよう、犬の目のキッキとした鋭さに驚きました。目で追うタイプと吠えて追うタイプがいるらしいですが、前者のほうがベテランのようです。 羊の毛狩りも見せていただきました。羊は足をもってずるずるとつれてこられ、おおむねおとなしく狩られていました。羊の毛は油でべたっとしており、素肌はやんわりあたたかかったです。
また、ファームのおばあさんの手作りクッキーやレモンケーキなどもごちそうになり、とてもおいしかったです。つたない英語でおしゃべりも楽しむことができました。ガイドさんの通訳にもかなりお世話になりましたが…。 夜はクライストチャーチを散策し、大聖堂やグローバルネットさんが入っていると思われる建物などを(勝手に外から)見学しました。大聖堂近くのお土産やさんには日本人のスタッフさんもおり、親切にいろいろ教えていただきました。

以上、なかなかアクティブなスケジュールではありましたが、十分にニュージーランドを満喫することができ、非常に満足しております。人は優しく、自然はきれいで、とてもよい国でした。海外旅行自体あまりする機会が取れないので、悔いのないように遊び尽せたことは本当によかったです。
日程を組んでいただき、また、いろいろ手配していただいた吉川さん、田代さんにはたいへん感謝しております。ありがとうございました。

スカイダイビング

ワカティプ湖

乗馬

マウントクック
(レッドターンズ)

ルビコンファーム

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