【グローバルネットお客様の声】
これまでに弊社の手配により数多くのお客様が、ニュージーランド個人旅行を楽しまれました。
そのごく一部では御座いますが、このコーナーにてご紹介しております。
※お客様の中には、匿名希望されている方もおりますので、その場合はお客様名を掲載しておりません。

2006年12月参加 Kご夫妻
NZ旅行のご手配でお世話になりました、Kの妻のxxと申します。 遅くなってしまいましたが、ひとこと御礼を申し上げたく夫に上田さまのメールを転送してもらいました。
おかげ様で素晴らしいNZ南島の大自然を満喫することができ、思い出深い旅となりました。この時期のNZでは珍しいと現地の方にも言われる程、初日以外は行く先々で好天にも恵まれ、殊にルートバーントラックでの眺望の数々は息を呑む美しさでした。朝晩の寒さにはびっくりしましたが、予め上田さまから防寒着の必要をよくご連絡いただいていたおかげでしっかり準備しており、助かりました。
上田さまにご手配いただいた中でも、クイーンズタウンのリマーカブル・ロッジやテ・アナウのフィヨルドランド・ロッジはお部屋やサービス、お料理やワインも素晴らしく、「NZは料理はイマイチなのでは・・・」という思い込みが見事に裏切られました!
ダニーデンのコースターフィン・ロッジも、運転にも疲れが出つつあった旅の最後にリッチな空間が待っていて、素敵なサプライズでした。
また、忘れてならないのが事前にお送り頂いていた、運転ルートのマニュアルです。夫と交代で私も運転したのですが、あのルート案内は本当によく出来ており大変助かりました。ミルフォード・サウンドのクルーズのプリントにも予め目を通しておいたお陰で、意外に忙しい船でのイベントもしっかり堪能することができ有難かったです。
つい長々と書いてしまいましたが、おかげ様で2年越しで行きたかったNZは想像以上の素晴らしさで、またぜひ訪れたい国となりました。本当に有難うございました!
最後になりましたが、上田さまにとりましても今年が素晴らしい一年となりますよう、お祈りしております。
遅くなりましたが、お礼まで申し上げます。
Kより

ナゲットポイント
カトリンズコーストにて

ルートバーントラックからの素晴らしい眺望

ミルフォードオーバーナイトクルーズ船上から日没の風景

テアナウ滞在中のフィヨルドランドロッジお部屋からの景色

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2006年12月参加 Yご家族様
ニュージーランドでは本当にお世話になりました!
マウントクックも、ミルフォードも雨に降られてしまいましたが、上田さんのお陰でニュージーランド旅行は本当に楽しい旅行になりました。
やはり、あの「エドラスの丘」行きはまず忘れられませんね!来年の年賀状は015の写真に決定です♪ランチタイムもとても楽しかったです♪ひょんなことからご縁がありましたが、この縁には神様に感謝せざるをえないくらい良かったです♪
上田さんに勧めて頂いたマッスル貝もボードウォークで感激しました。とってもジューシーで、今までのムール貝を一掃しました。レストランも料理はもちろん、予約して頂いたお陰でどのレストランも眺めの良い席を用意してもらいました。さすが、上田さん!ありがとうございました!
タウランガでも藤橋さんに案内して頂きましたが、これもご一緒して頂き本当に助かり、有り難かったです。私たちではどうにもならなかったです。息子のホームステイ先にも挨拶に行けるなんて、やはり個人旅行ならではですね。
また、ニュージーランドへ訪れる際は必ず連絡させて頂きます。
今回は本当に楽しい旅行をありがとうございました。
藤橋さんにもよろしくお伝え下さい。

     

来年の年賀状の写真にご利用してくれるなんてとても嬉しいです。ですが剣をもって立っている息子さんの姿も勇敢でなかなかかっこいいです!タウランガでは息子さんがホームステイしていたファミリーとも無事に会えて今回の旅の目的は全て果たせましたね。ただマウントクックとミルフォードは残念ながら雨のようでしたが、全てが満たされた旅もいいですが、少々の心残りがある旅もまたいいものですよね。「また来るぞ!」という気持ちに拍車がかかるのでは?またのお越しをお待ちしております。(上田)
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2006年11月参加 園田さま
園田です
無事予定通り帰国しました。やはり3時間とはいえ時差はきついので、土曜日に帰国して一日おいてから出勤というスケジュールにして良かったです。
NZはとても楽しかったです。二人とも充実した毎日を楽しみました。それにしても天候は本当にひどかったですね。天候お見舞金、ありがとうございます。

初日以外はずっと肌寒い日が続きましたね。確かにいろいろな服を持ってくる必要があると思いました。結局、防寒対策の服ばかり着ていました。
マウントクックが見られなかったのはまぁ予測できていたのでしかたないかと現地でも思っていました。遊覧飛行を予約していた人たちは本当にがっかりしていました。我々も好天だったら・・・と思っていたのですが、道中から無理とわかりました。何よりびっくりしたのはクイーンズタウン−ミルフォードサウンドの雪です。といっても、運の良いことに、クルーズの間は好天に恵まれました。道中とクイーンズタウンが雪でどうなることかと心配したのですがとにかくクルーズは問題なくて良かったです。

ワイトモの洞窟は、我々が行く前日は雨のために洞窟の階段が水没していて土ほたるを見るボートはオペレーションしていなかったのです。現地に着くまでは、水没の水位が前日相当高かったので我々の行った日もまだ時折雨がぱらつき、無理ではと現地ガイドの人は考えていたそうです。ところが運良くかなり水が引いていて、見ることが出来ました。

駆け足の日程でしたが、二人とも今回の行程では南の島のほうに特に心躍るものが多かったです。住むにも良いところですね。夫もまた是非行きたいと言っています。そのときはまたご連絡しますね。

今回は本当に楽しむことができました。お世話になり、ありがとうございました。ちなみにお土産はCHCのDFで買い込み、空港で受け取りました。そうとう重かったので正解でしたね。帰国後、早速マヌカハニーを食べています。
園田

ご滞在中は、天気が大荒れで大変な思いをしたことと思います。次回NZを再訪されるときは晴天に恵まれますように!(上田)
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2006年10月参加 渡辺さま
さて、今回レンタカーでノースランド地方を訪れましたが、海岸、田園、森林と変化に富んだ雄大な景観を楽しむことができました。
ラッセルは、こぢんまりとした落ち着いた保養地で、日本ではひなびた小さな湯治場といった雰囲気でくつろいで過ごすことができました。海岸沿いにはホテルやレストラン、カフェなどが並んでおり便利でした。
宿泊したコモドアズロッヂも海岸沿いにあり、きれいな砂浜と小道に面してロッヂがあり、シーサイドの部屋をとっていただきましたが、テラスからは間近に海を眺めることができ最高のロケーションでした。妻もテラスからの眺めに感動しておりました。(日本では海のすぐ近くに部屋があることは考えられないことです。)また、ロッヂの夫婦も優しい雰囲気でした。
私が特に訪れたかったワイポアカウリフォレストでは、あいにく断続的に雨が降っており長距離歩くことはできませんでしたが、ニュージーランド最大のカウリツリーやジュラシックパークを連想するような木性シダが生い茂った原生林を観察することができました。また、カウリミュージアムも見学しましたが、カウリを贅沢に使った家具や昔の人々の暮らしの様子、カウリの伐採の歴史など幅広く展示してあり、結構楽しむことができました。おみやげ物もカウリなどの木工品が豊富にあり、記念に購入しました。
ラッセルからオークランドへの帰路は、朝7時に出発して、カウリフォレストやミュージアム以外にも、沿線色々と立ち寄りましたが、ホテル到着は夕方7時頃と約12時間の行程でした。運転好きな私にとってはあまり疲れなかったと思います。

以上 ノースランド旅行の感想でしたが、素晴らしい新婚旅行を企画していただいたことを感謝し、ますますご活躍するお祈りいたします。

追伸 最終日のディナーはクルーズできませんでしたが、ラッセルでは食べられなかったクレイフィッシュをオークランドで食べることができました。

丁度この頃は、NZ全国で激しい大雨が降っておりました。オークランドディナーセーリングは残念でしたが、そのおかげでクレイフィッシュ(イセエビ)が食べられたとの事なので、今回の天気は大目に見てやってください。(上田)
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2006年9月参加 星野さま/奥村さま
9/9〜9/13までお世話になりました星野です。
国際線飛行機の遅れも無く、昨日無事に日本へ帰国しました。全行程快晴という大変恵まれた天候の下、初めてのNZを思い切り満喫することができました!とても楽しかったです(^-^)

公開終了して2年にもなる映画『ロード・オブ・ザ・リング』のロケ地を巡りたいと思って決意したNZ旅行だったので、日本の大手旅行代理店ではたしてどの程度まで手配してもらえるのかわからず、インターネットで検索していたところでグローバルネット様のサイトと出会えました。行きたい場所、ここだけは絶対外せない場所など、何度もメールのやりとりをさせていただきました。現地だからこそ言えるアドバイスや、「無理」なことははっきりと「それは難しい」と言ってくださるなど、親切に何度も旅行プランを立て直していただき、実は他社からも見積りを出してもらって比較検討をしようと思っていたのですが、数回のやりとりで「グローバルネットさんに、上田さんにお願いしよう!」と決めてしまいました。日本とNZを繋ぐ、インターネットって素晴らしい!と日々痛感していたものです。

9月…NZは春。
新緑と色とりどりの花々が鮮やかな都市クライストチャーチ。
フリーマーケットを覗いたり、透明度の高いAvon RiverでのんびりPuntingを楽しんだり。ちょっと覗くつもりで入ったら広すぎて2時間くらい出てこれなくなったカンタベリー博物館も良い思いでです。

ローハン・エドラスの丘も、貸切状態で上からも下からも満喫。一見、普通の家に見える場所もロケで使われていたことにびっくりです。今はもう柱の跡しか残っていない床を必死でシャッターを押していた我々が、呆れられていないか心配です(笑)

「恥ずかしがりや」でなかなか姿を見ることができないという、Mt.Cookの頂上も綺麗に見ることができました。

クロムウェルで購入したドライキウイがとても美味しくて、何故もっと買ってこなかったのだろうと帰国してからとても後悔して、次に訪れる機会があったらスーツケースに詰めるだけ詰めて帰ってこようと決意しました。

“観光地”クィーンズタウンは、とてものんびりとした美しい街。現地ツアーの件ではちょっとびっくりしてしまいましたが、上田さんが迅速で心のこもった対応をしてくださり感謝しております。怪我の巧妙?というべきか、乗馬でロケ地を巡るツアーを楽しむことができ、物語の中へ入り込めたような素晴らしい体験ができました。行くことのできなかった場所は「次に訪れたときは絶対!」と強く思っています。

無理を言って組み込んでもらったウェリントン訪問は、現地ガイドさんがいないという最大の難関!でしたが、どこに行っても皆親切で英語がほとんどできないわたしたちでもショッピングを楽しんだりできました。Mt.Victoria下山中に迷子になりかけたりもしましたが、ハイセンスで素敵な都市でした。

NZで初めて目にした4車線のある都市オークランド。素敵なホテルを手配していただき大はしゃぎしてしまいました。マタマタは唯一ロケ跡の残っている場所なので、やはり感慨も一入。季節は春ということで、子羊もたくさんいて可愛かったです。その後、温泉へ行くということは聞いていなかったのでびっくりしましたが、NZで温泉に入ることができてお風呂上りに地ビールまで楽しむことができたので嬉しかったです。

各地でのガイドの皆様にも大変良くしていただき、奥村共々感謝しております。ガイドの皆様に教えていただいた、おススメのお店やワインの種類などは大変参考になりました。
食事も各都市どのレストランやカフェに入っても、NZの方は皆親切に色々と話し掛けてくれたり、ボリュームには初日からびっくりさせられましたが美味しいものばかりでした。私は鹿肉とムール貝がすっかり大好物になってしまいました!

あっという間の8日間、ですが4都市もまわって大変濃密な8日間。インターネット検索で偶然グローバルネットさまに出会えたこと、そして旅行のオーダーができたこと、とてもラッキーだと思っております。すぐに…とは、やはり金銭的なこともありますので難しいですがまたNZに行きたいとは思っておりますので、その際はぜひともまたよろしくお願いいたします。本当にどうもありがとうございました。
星野

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上田様
星野と共に9/9〜9/17日までお世話になりました奥村です。
初めてのオセアニアNZ旅行ということで不安もありましたが、行ってみればそんな不安なんかすぐに吹き飛んでしまいました!グローバルネットさまの細やかな心配りとサービスがあってこそ、こんなに安心して楽しめたのだと思います。

いろいろ行きたいところが多くて、我侭一杯のプランでしたが時間を余すことなく使えて大満足でした。いろいろ御相談にのってくださって有難う御座いました。映画のロケ地ツアーがメインでしたので、大好きな映画のシーンの一部に直に訪れて体感できるというのは本当に幸せでした。

ウェリントンも是非訪れたかった都市ですので、強引に日程に入れていただきましたが、お陰様でとても貴重な体験をさせて頂く事ができました。
 天気もほぼ全日程晴れに恵まれ、NZの人柄に感動、大自然の素晴らしさに感動、食事とワインの美味しさに感動と、感動しっぱなしの旅行となりました。
気温をチェックしていたにも係わらず、あまり厚手の服を持っていってなかったので、自業自得ではありますが、ついつい現地でフリースを買ってしまいました。そのフリースを身に着けるたび、NZのことを思い出しています。本当に楽しい思い出ばかりで、資金が貯まったらもう一度訪れたいと思っております。その際は、グローバルネットさまにお願いしたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
この度は、本当にお世話になりありがとうございました。
奥村

星野さま奥村さま、心温まるお言葉有難う御座います。それにしても全行程晴れ!とはかなりの強運の持ち主ですね!良かったです。(上田)
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2006年9月参加 N様
上田様、他Global Netの皆様
Nです、この度はいろいろとお世話になりました。帰るなり早速東京に出張させられ忙しい日々が続いております。(溜まったメール全部読むのが大変でした...)
微妙に早寝早起きの状態が続いています...まだ多少時差ぼけかな。
スキー場は十分雪があったとは思いますが、ただ2日目に雨が降ってその後がちがちのアイスバーンになってしまったのが残念でしたね。またエキスパートコースをはじめとする山の急斜面のコースはやはりこの時期雪が足りないようで、本格的に崖を滑るならもうちょっと早く来るしかないのかなあと思いました。そうはいってもしょっちゅうコース外れて突っ込んでましたが(^^;
NZではそれほどうまくない人でも積極的に難しいルートに突っ込んでいたようで、お国柄なんでしょうね。

ホテルの移動は確かに面倒でしたがこちらの申し込みがぎりぎりだったのもありますので、それほど気にしてませんよ。逆にNovotel Gardensと他の差がわかって勉強になりました(^^;

また機会がありましたらNZを訪れたいとは思います、今度は是非へリスキーを実行したいですね(時間があれば他のアクティビティも)。ただ来年はラグビーW杯の時期と重なっているのもあり少々きついかもしれませんね。
今後NZを訪れる際も御社の利用を積極的に検討させていただきたいと思います、ありがとうございました。
東京N

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2006年8月参加 古野本さま
上田様
大変お世話になりました。ホテルも良かったです。場所も雰囲気もツアーデスクもあって非常に助かりました。
グローバルネットの方々もみなさん親切で助かりました。(クイーズタウンでは働いている人も含めて日本 人の多さにびっくりしました。クローバルネットの ガイドさんも70人?もいるのにも2度びっくり しました。私が行った海外の中でもっとも日本人 だらけだったように思います。)
上田さんのお勧めも現地でのレストラン等のお勧めもすべて満足でした。ありがとうございました。
ヘリスキーは残念でしたが、スキー場も良かったです。特にカードローナは良かったです。シャモニーで経験したようにガイドや経験者とコース外を滑るともっと面白いかもと思いました。なんといってもすべて天気でしたので良かったです。(フードのない乗り場も高速のリフト等設備が古いので天候がひどかったら反対の印象だったかも?)
ヘリスキーを思い残していますので、是非 2,3年後に戻ってきます。よろしくお願いいたします。次回はワカナ?その時は是非オールブラックスの試合も見れたらと思っています。
ラグビーも良かったです。たまたま、帰国した夜に神戸製鋼の日本のトップリーグの公式試合をテレビでやっていました。私は爆睡していましたが、ラグビー経験者の連れはNZでは感じなかったが、やっぱり違うと言っていました。
古野本

またいつかへリスキーリベンジにお越し下さい。ちなみに弊社のガイドは70人もいないです・・・(上田)
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2006年8月参加 吉田さま
上田様
今回は、本当にありがとうございました。大きなトラブルなく帰ってくることができました。唯一のトラブルは、ローリングメグズにカメラを忘れたことでしたが、上田さんとお店の親切で無事戻ってきて、事なきを得ました。初めての海外旅行、かつ子ども連れということもあり、出発前には細かなことも含めて色々と質問させていただきましたが、一つひとつ丁寧に答えてくださってありがとうございました。現地のスタッフの方々もみな良い方ばかりで、本当にお世話になりました。
クイーンズタウンの街は地図で見て想像していたよりこじんまりとしていて、滞在中はすべて徒歩で移動できました。景色といい、街の雰囲気といい、大変気に入りました。また行ってみたいと思っていますが、安月給の身ゆえ、お金が貯まるまでしばらくかかりそうです。
今回はコロネットピークとトレブルコーンに行ってきました。息子とは「この次に行くときは、ヘリスキーをしよう」と話しています(ヘリスキーのパンフレットをいっぱい持って帰ってきました)。
ちょっと後悔したのは、レンタルスキーにしたことです。スポーツ店の店員さんは、ニセコに来たことのある方で、自分たちが北海道から来たと言うととても喜んでくれて、片言の英語と日本語で話しながら、とても楽しくスキーを選ぶことができました。ただ、お借りした板のエッジが丸くなっており、カーヴィングタイプのGS板だったのですが、ほとんど雪を噛んでくれませんでした。普段の自分の板は、鋭角にエッジを仕上げており、アイスバーンでは怖い思いをしました。返却のときに日本人の店員さんがいたので、エッジの話をしたのですが、万人向けにチューンアップするので、「鋭角」というのは無理と話されていました(それはそうですよね)。
ほんのわずか残念な気持ちはありましたが、ゲレンデからの眺めは最高でしたし、USAナショナルチームと日本のナショナルチームの練習も見ることができたし、充実したスキーでした。移動の途中の景色もきれいでしたし、ワカティプ湖もワナカ湖もとてもきれいでした。日本では味わうことのできない風景を生で見ることができて幸せです。
コロネットピークで渡辺一樹選手と竹田征吾選手を見かけました。渡辺選手は、夕食時に街に出たときもお見かけし、少しお話しました。竹田選手とは帰りの飛行機が成田まで一緒でした。スポーツユニティのツアーも小賀坂チームの合宿もグローバルネットさんで手がけていることをノボテルガーデンズにある、グローバルさんのスキーデスクで知りました。
オーラムスイートはとても良い宿で、妻は大喜びでした。ホテルのスタッフの方も親切でした。自分たちで食事を作れるのも良かったです。ノボテルガーデンズでないことが最初は不安でしたが、着いてしまえばそんな不安は消えてしまいました。
妻も子どもたちも「今回の旅行は楽しかった」と言っています。またいつかニューランドに行きたいとみんなで言っています。そのときはまたよろしくお願いします。
吉田

レンタルスキーのご指摘等有難う御座いました。今後のお客様への情報として利用させて頂きたく思います。次回くるときは、はマイスキーですね!
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2006年8月参加 相馬さま
今回の旅はストレスも何もなく非常に快適で楽しい旅となりました。ありがとうございました。どれだけ楽しんでいたかは写真を見ればわかると思います(笑)サイトの運営などで必要な場合はどうぞ自由に使用してください。今回は本当にありがとうございました。

相馬さん、言葉こそ少ないですが大変楽しかったNZスキー旅行は、この送っていただいた写真の数を見れば分かります!NZでも北米でもヨーロッパでも、どこでもいいので海外スキーを続けてください!海外の魅力は沢山あります!(上田)
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上田 様
大きなトラブルも無く昨日無事に帰国致しました。ありがとうございました。合計で1820km走りました!クラブフィールドに関しては、クレイギーバーン、Mt.チーズマン、ポーターハイツの3ヶ所を滑ることが出来ました。ナットクラッカーも来年に備えて購入しちゃいました。
心に残っているのは、クロウからハカタラメア峠?を越え、テカポ方面に抜けた時の事です。峠を越え、眼前に広がるマッケンジー平原は圧巻でした。プカキ河の川底も不思議な感じでした。
また、アワキノ・スキー場もクローズでしたが、レストハウスまであと400mぐらいの所まで近づくことができ、ゲレンデも確認することが出来ました。(雪が全く無くクローズでしたが・・)
10日にチェーン代金を支払いにオフィスに行った際、スタッフの女性の方には本当にお世話になりました。駐車スペースが無く、私自身が長時間車から離れる事が出来なかったので、3階のオフィスと車を3往復して頂きほんとうに大変だったと思います。また、ユーロとチェーン代に関して2重請求かどうか?確認までして頂きました。本当に助かりました。
ちなみにユーロのチェックインの際にバウチャーが手元に無かったので保険代とチェーン代金の合算でカード払いになっています。(保険代は130ドルぐらいでした)この件はカード請求を確認してみないとわからないので、またお世話になるかもしれません。
そのチェーンに関してですが、今回クラブフィールドで2回使用しました。一般路でもしばしば止められ、4駆でもチェーンを所持してるかどうか?を聞かれました。クラブフィールドに行く場合は必ずあったほうが良さそうです。
それにしても13日の車の移動事件はびっくりしました。シート位置も変わってオーディオもONになりエアコンのスイッチも入ってました。第3者が動かしたことは確かです。ユーロのミスだとすると本当にびっくりする話です。探すのに手間取り、お陰で駐車料金を6ドルも取られてしまいました。駐車料金を請求したいぐらいです(笑)
まぁ、いずれにしても凄い旅でした。ありがとうございます。
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From 神戸市 松本 昇
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松本さま 1820Kmとは走りましたね!またクラブスキーフィールド専用のナットクラッカーも購入したようですね。13日にお電話いただいたときは私もビックリしました。ですが単なるレンタカースタッフのミスのようでしたので、一安心です。まぁこれも旅の良い思い出になったのでは・・・?アクシデントではなくハプニングでよかったです。(上田)
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2006年7月参加 Kさま
こんばんは、上田さん。それと現地で出迎えていただいた係員の方。
無事日本につきました。本当にありがとうございました。
自分の意思で、行きたい場所と行きたい時期を選んだ旅行は今回が初めてで、正直グローバルネットさんを知らなければ実現できなかった夢のNZ旅行だったと思います。
細やかに質問に答えていただいたり、こちらの無理なお願いにも快く応対していただき、ご迷惑をおかけしたことをお詫びし、またお心遣い頂いたこと、大変感謝しております。今度そちらへ行くときは、もっとお休みを頂いて、また違う場所へと足を伸ばしてみたいものです。今度は主人といっしょに。
本当に本当にありがとうございました。またそちらへ行く際には、お願いしたいと思っております。そのときはどうぞよろしくお願いします。

Kさん2回目の弊社ご利用有難う御座いました。短いご滞在でしたが、お楽しみいただけたようでよかったです。またのご利用お待ちしております。(上田)
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2006年5月参加 小林さま
今年の3回目のNZ旅行ではレンタカー、フェリー等を手配していただき大変ありがとうございました。2003年に北島の北部1/2、2004年には南島の中南部2/3、そして今年は南島の北部1/3から北島の南部1/2を周り、ほぼNZの南北縦断が達成できたことになります。
今回は4月23日から30日まで正味8日間をクライストチャーチ近郊のアカロアからオークランドまでレンタカーで移動しました。道中の天候は3日間程が晴れ、あとは残念ながら雨天でしたが、ドライブ自体は大変快調で結果的に走行距離累計は約2600kmでした。
【今回プランのポイント】
1. ワイナリー巡り(テイスティング&昼食):3、5日目
2. イーストランド海岸側(ドライブ&トラガベイでの桟橋):7日目
3. タラウア風力発電所(200基程の風力発電機群):5日目
4. ホエールウォッチング@カイコウラ:3日目
5. フェリー(ピクトン→ウェリントン):4日目

=1日目(曇りのち晴れ)クライストチャーチ→アカロア泊=
早朝クライストチャーチ空港着後、スタッフの○○さんに出迎えていただきレンタカー会社へ移動。希望していたグレード車を入手。今回は途中フェリーで北島に移動するため、ここで受取った車をピクトンで一旦返却し、ウェリントンではまた違う車を再度受取る計画。追加の任意保険契約の内容がレンタカー会社によって微妙に異なることもあり詳細確認のため○○さんに手伝っていただく。車を受取った後、近くのショッピングモールを教えてもらうつもりが親切にそこまで案内していただきそこの駐車場でお別れした。そこのモールはかなり大規模で、当面の車移動時用の食料品類(飲み物、スナック、パン、ハム、チーズ等)を購入。先回の旅行からは日本から使い慣れた小型クーラーと保冷剤を持参してきておりレンタカー移動では大変重宝。スタンバイができここからドライブのスタート。先回購入したNZのMAPとレンタカーに備えてある大型MAPを見て当日の移動先であるニューブライトン、アカロア方面の幹線ルートNo.と道中の代表地名を幾つか頭にいれておく。これはレンタカー移動中に随時出て来る案内ボードに地名が出てきたとき咄嗟の進行方向判断時に必要不可欠で良い頭の体操にもなる。ニューブライトンの桟橋はかなりの強風で帽子を被っていると飛ばされる程で、海辺ではウィンドサーフィンをしている人も何人かいた。
アカロアに近付くと入り江と山々のパノラマが絶景で、アカロアの小さな街並みにはいると南仏のリゾート地の趣があった。船着場に行くと釣りをしている人がおり、私も持参していったコンパクトロッドにシュリンプ(先程モールで買っておいた)をエサに釣りをしたところ、15-20cm程の魚が入れ食い状態で釣れキャッチ&リリースを楽しんだ。 夕食は海辺の魚介専門店で白身魚のフライとポテトを売っていたので熱々の揚げたところを食べたところカリカリして大変美味しくボリュームもあった。そのお店から見える海辺の夕焼けがとても綺麗だった。

=2日目(曇りのち雨)カイコウラ泊=
クライストチャーチで昼前に上田さんのオフィスに立ち寄らさせていただき直接お話することができた。そこで教えていただいたカイコウラのMOTELに早速宿泊し、その夜はオーナーのお勧めで隣のレストランでCRAYFISHをいただき大変おいしかった。オーナーの奥様は元女子ラグビー選手だった日本の方で、写真アルバムを見ながらカイコウラ周辺についての情報を教えていただいた。

=3日目(雨)ネルソン泊=
朝9時からホエールウォッチングの予定だったが、あいにく荒天で午前は欠航とのこと。1時間程、ひょっとしたらと思い運行を待ったが残念ながら午後以降も欠航とのことで断念し受付で「CANCELLATION FORM」を受け取った。午後からの予定を繰り上げ一路マールボローのワイナリへと向かい事前に下調べしていたALLAN SCOTTというワイナリーへ向かい、テイスティングを数種類した上で白ワインのボトルを1本購入。昼食時間だったので併設のレストランでグラスワインとクラムチャウダを食事した。ニョッキ入りクラムチャウダは味わい深くとてもワインとマッチしていた。

=4日目(曇りのち晴れ)ウェリントン泊=
ネルソンからピクトンは海岸沿いルートを走ったが所処で湾内の景色が望めた。ピクトンのフェリー乗り場へ出航1時間前に着き、無事レンタカー会社に車を返却できた。フェリーは中が結構広く豪華で揺れはほとんど無かった。屋上のデッキは風が強かったが、奥深い入り江の景色が時々刻々と変化し大変気持ち良かった。フェリーが着いた港ではEUROCARの係員2名が待機しており、クーポンを渡し、そこで保険追加も確認し近くの駐車場で車(今度はプジョー306)を受取った。

=5日目(晴れ)タウポ泊=
早朝、ウェリントン近郊の山頂からは市街と湾内の景色がほぼ360度望めた。昼前にワインで有名なマーティンボローに着き、メイン道路沿いに偶然あった「i」マークのインフォメーションセンターで食事も出きるワイナリーを聞いたところその一つに「ALANNA ESTATE」を紹介され、そこへ向かったところ、テラスもありカンツォーネが流れ大変気持ちの良い場所だった。
ここでもクラムチャウダと白ワインを注文したが、クラムチャウダはカニと魚介入りで濃厚なコクがあり、今回の旅行では1、2番目の美味しい食事だった。数種類テイスティングして美味しかったデザートワインを一本購入した。タウポへ向かう途中、パーマストンノース近郊にあるタラルア風力発電所に立ち寄った。細い山道を15分程上がったタラルア山脈の峰に沿って約200基の大型風力発電機があり壮観な眺めだった。トンガリロ公園付近で泊まったモーテル横のレストランで食べたステーキはボリュームがあり柔らかく食べ応えがあった。

=6日目(雨)ギズボーン泊=
生憎の雨の中だったが、トンガリロ国立公園では溶岩台地が一面にに広がり静かな雨音以外は無音で不思議な感覚がした。タウポ湖に流れ込む河口ではトラウト狙い風の釣り人がいた。海岸沿いのネイピア市内はアールデコ調の建物をそこかしこで見ることができパステルカラーでカラフルな印象だった。

=7日目(雨)タウランガ泊=
今回の旅行の一つの狙いであるイーストランド海岸巡りだったが雨天のため景色は今一。トラガベイにはNZで最長(660m)の桟橋があるということで、釣りができたらと立ち寄ったが、海岸入口が厳重に封鎖されており渡る事もできなかった。(残念!)ワインディングロードが200km近く延々と続き信号は無く、すれ違う車もほとんどないため、連続で50-110km/hでドライブすること自体、絶対日本では味わえない事でもあり結構面白かった。雨で地盤が緩んでいるせいか数カ所で部分的な崖崩れがあったりで、一部片側走行になっているところもありスリルもあった。

=8日目(晴れ時々曇り)オークランド泊=
タウランガのハーバー横で釣りをしたところ、アカロアで釣れたのと同じ魚が入れ食いで、30分程で15匹程キャッチアンドリリースした。昼食はサブウェイのハーフサンドを食べたが、モスバーガーのビッグ版風で野菜たっぷりで美味しかった。
途中の路上ではクラシックカーオフ会みたいな連中に出くわし、目の前をたまたま10分間ほど数台が揃って走っていた。
オークランドには3時頃着き、手配してもらっていたホテルに先にスーツ類を預け、車を返却するため、出発時上田さんに手配していただいていたMAPを頼りにEUROCARを探した。細い通りでなかなか見つからず閉店間際の4時直前に入庫しセーフ。ホテル前の大通りを隔ててスカイスクリーマー(数人乗り、籠乗りタイプバンジージャンプ)があり2−3回ジャンプを見ていたが、かなり上昇スピードがあり乗っている人達の嬌声が響いていた。

=9日目(晴れ)オークランド発=
早朝、空港でチェックインしNZドルも幾らか余っていたのでおなかも空いていたので丁度待合いロビーにあった鮨屋風ショップでで海鮮丼を食べたが結構美味しかった。

後日、ホエールウォッチングのキヤンセル料金を清算していただきありがとうございましまた。機会がありましたら今度はポイントを絞ってのんびり周りたいと思っています。
小林より

弊社をご利用2度目となりました。有難う御座いました。次の旅行は是非奥様もお連れ下さい。(上田)
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2006年4月参加 S様
2006-NZ旅行雑記
2006年4/29〜5/7日まで、3回目のNZ旅行へ行ってきました。題して(私がつけたわけではありません)「NZロード・オブ・ザ・リングスの旅」今回はエドラスロケ地とウェリントンロケ地の二本立てです。
映画公開からすでに6年、そろそろロケ地ツアーもなくなるかもというあせりに押されて、とにかく制覇をめざした旅行。ついでに行ってみたかったことも盛り込んでみて・・・とやっていると有名旅行会社が計画しているツアーでは、絶対無理です。そこで「個人旅行」を組むことに。ネットとNZ観光局で手にいれた資料で探した結果、エドラスの山頂に登れる&日本語のガイドつきで!が決め手になり、Global Netさんにお世話になることにしたのでした。
結果論として一つ。ダニーデンへも行きたいという日程をアドバイスにより削除したおかげで、最終日でも「まだ帰りたくないなぁ、もうちょっといたいな」という気になったぐらい、楽しめた日程でした。
計画の打ち合わせ時は希望は希望で出してみましょう、その上でアドバイスがあれば、やはり現地を知る方のアドバイスは素直に聞いたほうが、楽しめます。次回行く理由もできますしね(^◇^)
出発前日。今回は最後まで服装に迷いました。天気は1週間前からチェックしています・・・が、日本は春〜初夏なのに最高気温17〜18度です。対してクライストチャーチで最高気温20度。初冬じゃないんかい!と突っ込みつつ、厚着と薄着の組み合わせを入れ替え入れ替え・・・予定していた上着を急遽引っ込め・・・結局つめ終わったのは、出発当日の夜1時でした。
出発日(4/29)。といっても、関空からの(成田もですね)直行便は夕方6時過ぎの便のため、国内移動メインで1日目は終了です。1回目のNZ旅行はイラク戦争とSARS騒ぎ真っ最中だったため、関空ガラガラでした。2回目は鳥インフルエンザとGW最後の土曜日出発だったので、これまたガラガラでした。今回はGW初日。どんだけ人が多くて、時間がかかることだろう??関空に着きました、人は確かに前2回に比べ多いですが、予想よりは少ないです。待合用の椅子も空いています。ぎゅうぎゅうの関空を予測して早めについてしまった私達は、ひたすら待つのみでした。
そうそう、前回と変わった点が2つ。待っている間に「パスポートと航空券を見せてください」と職員さんが回ります。以前はありませんでした、テロの関係で厳しくなっているみたいですね。
ここでNZ航空の乗務員が登場。あれ?制服が違う・よ・ね?相棒に確認します。でもお互い自信がありません。答えは機内雑誌で発見!制服変わったばっかりで、ファッションショーの模様まで特集が組んでありました。
NZ航空の機内食は、相変わらず、おいしいです。過去「うっこれは無理」と思ったのは甘い甘いソースのかかった濃厚なムースのみで、これは今回は出ませんでした、完食します。エコノミー症候群予防の水もの攻めをうけつつ、飛行機は順調に飛びます。見損ねていた映画「イーオンフラックス」も見ることができました(ちょっと嬉しい)後はひたすら寝るだけです。
2日目(4/30)。入国審査カードをもう一度相棒と確認します。近くに座っている団体ツアー客は、添乗員に「ガムとか飴も申告してくださいねぇ」と言われています。この辺は知っていたので、問題ないと楽観していたら・・相棒が「木持ってる・・・申告するべき?」とにかく書きました。書いておいて、これですって見せて「問題ない」と言われるほうが、申告せずに見つかってなんか言われるよりマシです。係員のお兄さんは現物見せなくても「マッサージ」と言ったら笑って通してくれました。入国審査も3回目とわかった途端、「NZに何回も来てくれて嬉しい」と笑顔でさっさと通してくれました。(私達の前のカップルは結構やり取りしてました)
Globalの上田さんと合流。まずはクライストチャーチゴンドラで、山頂へ。晴れているので遠くまで見通せます。あそこから雨だという面白い天気を見つつ、写真を撮り、NZの空の色・風景を堪能しつつ、ちょっと歴史の勉強をしてサムナービーチへ。食事をしながら今後の旅程を打ち合わせます。ここで上田さんから不吉なひと言が。「明日、天気悪いかも。僕が行くと必ず天気が回復するか、いい天気になるんだけれど。明日は違うガイドです」うっ、明日は一番メインのエドラスツアーです。「降ったら恨みのメール入れますから」といいつつ、自分達の旅行時の強運に頼って結構楽観してました。

そうそう、打ち合わせの時に上田さんから「ウェリントンの街にKARL URBANのお父さんの店がある。看板が出ているので、すぐにわかる」という情報を頂きました。もちろん、探しに行きました。
ホテル着後、部屋まで上田さんが案内してくれます。エレベーター内の会話「このホテルには、こうやってセンサーを通さないと行けない部屋もあるんですよ」もちろん私達の部屋は違います。が、これが後の伏線になるとは3人とも思ってなかったのでした。
ホテルに落ち着いたので、ちょっと観光。その後地元スーパーに行き(必ず行きます)でっかいボトルお久しぶり〜と眺めながら買い物を済ませ、明日のために早寝します。
3日目。今日は、エドラスツアーの日です。ロビーでガイドさんを待ちつつ外をみます。天気は曇りちょっと雨・・・かな?ガイドさんがやってきました「早いですね」(いえ、5分前行動してと言われてますし、そういわれると10分前にはくる二人ですから:心の声です)「今日は貸切です」(またか・・・心の声です)貸切状態は、過去結構ありました。そのたびに私ら二人だけのために、この大きい車と運転手、場合によってはさらにガイドさんがつくことがあり、もったいないと思ってしまう貧乏症です(^^)ゞ
ではRV車だったのですが、ワゴン車で出発。やっぱり心配は天気と増水です。空模様は、ガスは降りていますが、なんとなく晴れそうな気配で、まずはその話で盛り上がります。ここでガイドさんがひと言「僕も降られたことありません。ただ、2〜3日前までの雨で増水していたら、渡れないです」道は進みます。晴れてきました。『ラッキーですね、晴れてますよ』と言われつつ、最初のロケ地&ロケ班が泊まっていた町に着きました。「ここは、天候に恵まれなかった時に、急遽監督の指示でロケ地になった場所ですが、それはどの場面でしょう?」という挑戦を受けました。正解させていただきました。まさしく痕です。これを喜んで写真を撮るのは、指輪ファンだけでしょう。でもいいのです、これがロケ地めぐりの醍醐味です。
さて、エドラスの丘へさらに移動します。うーーん、この道と距離を毎日衣装を着けて移動してたのね、すごいわ・・・という感想がでるくらいの道です。俳優よりも遅くまで働き、早く起きていたスタッフさんは、いったい体調管理どうしていたのか、不思議です。
ガイドさんが盛り上げるためにCD(サントラ)をかけてくれます。(なぜTTTのサントラなの?と思いつつ)風景が変わります。遠くに丘と雪山が見えてき始めました。早く行きたくて仕方がありませんが、その前に腹ごしらえ。途中のスキーロッジで昼食となりました。ここで「特製弁当」が登場。どんな特製かは内緒(^・^)これはやっぱり経験するべきですね。このお弁当(ばらしていいのかな?)日本食です。以前のNZで数回食べた日本食に比べておいしいです。日本のスーパーのお惣菜コーナーで売っていても、おかしくない味でした。

腹ごしらえも済んだし、更に移動します。丘がずんずん近づいてきます。川の増水も問題なく、車は進みます。遠くに一台のRV車がいます。これは、また別のツアー会社の車でした。落し物に気をつけつつ山頂へ登ります。とうとうきました。この風景に声も出ません。あっちを見てもこっちを見ても飽きません。ひたすら写真を撮ります。黄金館の建っていた場所から、この風景を彼らは見てたんだと思うと感慨深いものがあります。
ただ、この気分を壊したもの一つ。虫がすごいのです。日本の小バエのようなブトのような虫がたかってきます。ん?なんか変?そうです、風が全く吹いていないのです。DVDの特典映像の中でこの丘は強風がばんばん吹いて、PJ監督のメガネを吹っ飛ばしたはずです。本編の中でも結構髪とか衣服が風になびいています。私達も事前に風が強いので帽子やサングラスが飛ぶのでと注意を受けていました。帽子にいたっては飛散防止のクリップつけていたのですが、「場合によっては、それでも飛びますから」という注意はどこへ行ったのかというぐらい無風でした。どうやらこれも『すごいラッキー』な状態だったようです。
ここでは更に『もう一つのラッキーが!』私達より先にいたツアーのガイドさんが剣を2本持っていました。(相棒は、マニアなファンがわざわざ持ってきたと思ったそうです)撮影用のレプリカですが、アラゴルンとセオデン王の剣です。ガイドさんが交渉してくれて、その剣を貸してもらえたのです(^^)vこの剣、すごく重い・・・。これを片手で振り回して、しかも鎧他の武具着けて馬上で演技・・・俳優達の体力・腕力にも驚きです。
急いで返さねばというあせりもあったので、剣だけのアップの写真を撮るのをすっかり忘れていました。刃の部分にもきちんと彫刻がほどこしてある見事な剣でした。ガイドさんによっては、貸してもらえないこともあるそうで、なにより山頂でこの別のツアーと一緒にならなければ、無理なのですが・・・もう一回行って、ぜひ次は遠慮なく写真を撮りたい・・・

山頂で、あそこの場面はこっちの角度で、あっちはここの場面でという説明を受けて下山します。丘が真横に見える撮影場所で写真をとっていると、さっきのRV車が走って行きます。ここでガイドさんが変な顔??「この先にゲートがあって、その鍵は1本しかないはず・・・それ僕が今持っているのだけど・・・2本あるのかなぁ」車に乗り込み出発します。向こうからRV車が引き返してきます(笑)。やっぱり鍵は1本しかないのでした。帰路途中で鍵を土地の持ち主に返却し、一路クライストチャーチへ。
車窓には、羊・羊・羊・・が遠くの丘でつぶつぶになっています。ガイドさんから声がかかります「羊、今までに撮りました?」私「臆病だから写真を撮ろうとするとみんな逃げてお尻の写真ばっかりがとれるんですよねぇ。以前来たときも言われました」・・・別の会話で盛り上がります。いきなり車が止まります。「はい撮って」「えっえっ何?」「はやくドア開けて」「まっ窓開けて、いやっ、この車窓開かないっ!」「早くっ」・・・はいそうです。今回も逃げていく羊達のお尻の集団写真が撮れました。でもこの後お茶したお店にはペットの羊がいて、真正面からドアップの羊がとれたのでした。
4日目。今日はマウントクックへ移動です。朝から雨模様ですが、天気がよければスキープレーンに乗る予定です。道中は、以前クィーンズタウンロケ地めぐりへ行った道と同じで、雨なのでほとんど寝てました。
途中から晴れてきたので、期待したのですが、この日は結局スキープレーンは飛びませんでした。もちろん夜のスターウォッチングも中止。でもそのかわりにスライドを使った星の見方・見つけ方など星図付きで説明してもらい、基礎知識のおさらい感覚で楽しめました。他の予約客達はキャンセルされたようですが、もったいない・・・おかげで、クライストチャーチに帰ってから、自分達で南十字星をしっかり見つけることができました。
5日目 今回の要望の一つだったハーミテージホテルアオラキウィングに泊まり、翌日の朝、カーテンを開けると晴れています。朝日が山の尾根を照らしていて、これは絶対晴れると自信を持って言える空気でした。朝ごはんも早々に誰もが寒い戸外にでて写真撮影しています。
スキープレーンの送迎バスが来ました。昨日「飛べないよ」と言った運転手が降りてきて、私達に気づくとひと言「パーフェクト!」完璧な晴れでした。今、写真を見てもものすごく綺麗な蒼と雪に彩られた山々が撮れました。生はもっとすごかったですよ。ぜひ乗るべきと勧めてくださった上田さんに感謝です。

あとは、出発時間まで行ける範囲内でトレッキング。静かです。音が吸い込まれてしまうのか、聞こえるのは、鳥の声ぐらいです。じっと立っていると雪が崩落する音が聞こえてきます。昨日は天気が悪くてじっとしているのがつらかったのですが、今日は晴れています。日向でずぅぅっと音を聞いていました。飽きません。ただただずっといたい空間でした。
後からの便に乗って来た道をクライストチャーチへ向けて帰ります。行きのバスの中では「バスの中は飲食禁止ですが、今日は日本人が多いので、飴やガム、ふたやキャップがある飲み物はOKです」と言われていたのですが・・・帰りのバスではその説明がありません。私達の前2列でインド系の家族連れとバスの中でたまたま一緒になった別のインド系人が通路を挟んでお菓子の行き来が始まりました。それが殻つきピーナッツやナッツだったり、ポップコーンだったり。みるみる床が汚れていきます。その国のマナーを守るというのは、日本人だけの特性?このあと寄ったカフェで今度は韓国人おばちゃん達のマナーの違いを味わったのでした。
バスは、あちこちのホテルへ寄りながら(私達は降りるホテルの近くまで行ったにも関わらず、忘れられていたため、最後まで乗せられていました)ホテルにたどり着きます。ここは一昨日まで泊まっていたホテルです。何の問題も起きないはず・・・起きました。フロントでバウチャーを渡し、サインをしろといわれ、書きます。そのあといきなり「クレジットカードを出しなさい」と言われてしましました。えええ?料金前納済でしょ?なんで?ここで英語で交渉する能力はありません。でも重複して請求されるのはもっと嫌です。どうしよう、上田さんに電話するべきか・・・日本人スタッフが出てきました。そこで言われたことが「眺めのいい部屋を用意したので、クレジットカードで支払い能力があるかの証明にする」みたいなことを言われます。ふぅぅん、上田さんそれならそうと説明しといてよっと思いつつ、エレベーターの乗り方を教わります。キーについてる黒いバーをここのセンサーにかざさないと、行けないしくみになっています。あーーーーっ初日に言っていた乗り方はこれのことか!ならやっぱりなんで「こういう部屋を予約してあります」って言っといてくれないのよと相棒と言いつつ(濡れ衣でした、上田さんすみません)着いたところは、最上階の部屋でした。もう、開いた口が閉まりません。女二人旅です。なんでいきなりスゥィートルームなの?しかも2階がある部屋です。確かに眺めはいいのですが、広すぎて二人でいるとなんかすぅすぅして寒いのでした。1階はダブルのベッド、2階はクィーンサイズのベッド。バスルームも二つ、台所付き(レンジにオーブン、4口のガスコンロ、食器類、なべ、フライパン類)そうそう、NZのホテルのアメニティには、歯ブラシがついていませんが、この部屋だけは付いていました。ただ、あまり使われていない部屋らしく、キーが逆の位置についていて差し込めなかったり、なんとなくベッドのヘッドレストに埃があったりしました。

6日目。今日はウェリントンへ移動する日です。迎えに来てくれた上田さんに部屋の件を問い詰めると「それは『ラッキー』です。眺めのいい部屋というリクエストは出しても最上階と言うリクエストはだしてません」と言い切られてしまいました(^^)ゞ
国内線の自動チェックインの方法を教えてもらい、出発までカフェでお茶をします。これから行くウェリントンではロケ地ツアーがメインです。さらに『ラッキー』なことに指輪の特別展がリクエスト多数につき、テパパ美術館で4月下旬から開催されているとの事。これは知らなかった情報です。たまたま行く予定にしていた私達にとっては大ラッキーでした。
ウェリントンの街についてからは、相棒と二人きりです。ホテルのチェックインもなんとかしました。街にでます。ウェリントンは風の街ですからといわれていましたが、確かに風も多少はありましたが、なにより「坂の町」です。オークランドも坂ですが、それよりも急勾配なのです。しかもホテルは山の中腹・・・私達は足には自信があります、30分40分、時には1時間でも歩くのは普通ですが、さすがに息があがりました。ウェリントンにはまた行きたい(まだいたかった)ので次回は別のホテルをリクエストしたいなが感想でした。スタッフは見慣れぬ日本人に対してとても親切だったのですけど。
テパパ美術館に行きます。相変わらずチケット売り場で「ステューデント?」と聞かれます(30をとっくの昔に超えてますって)。日本人慣れしてないなとここでも思いつつ、特別展の会場へ。本物の衣装・小物・スケッチ・ビガチュアの数々。人も少なくじっくりゆっくり見ることができます。ところがここでハプニング発生。ミナス・ティリスのビガチュアを見ていたときの事、いきなり「FIRE!!・・・near the bilding・・・fire!・・・」サイレンが鳴り響きます、えっ火事!!ふと周囲を見ると私達以外に誰もいません。慌ててきた道を戻ります。館員が誘導して美術館の外へ。消防車が走って行きます。向かいの建築中のビルから作業員が身を乗り出して見ていますが煙は見えません。そのうちに館員が呼び戻され、私達も再び中へ。特別展も再入場できじっくり堪能してきました。実を言うと、このサイレンが鳴り響いたときに、私は手すり越しに身を乗り出して、見ていたので、「しまった、身を乗り出しすぎて、何かのセンサーに触れた、どうしよう英語で事情説明できるかな?」と思ったのでした。この特別展は、[8/20まで]開催されています。

美術館を出て夜ご飯を買いがてらKARL URBANのお父さんの店を探しに行きます。結局この日は通りの端から端まで歩いたのですが見つけられず、日も暮れたので帰ったのでした。
ホテルに帰って、ふと思いつき電話帳をくってみました。ありました。ST名も番地もしっかり載っています。これで、明日は必ず見つけられるはずです。

7日目 今日はロケ地ツアーの日です。ホテルに迎えに来てくれたのは、残念ながら日本語ができないガイドさん(私達が申し込んだツアー会社には、日本語がわかるガイドさんもいます。)でしたが日本に行った事あるよと教えてくれました。他にはイギリス人女性一人の計4人で出発です。曇り時々雨という天気でしたが、マウントヴィクトリアから始まるロケ地ツアーは、映画を見た人ならうんうんという場面を紹介されながら、あのシーンこんなとこで撮ったのねといいながら写真を撮りまくります。英語がほとんどわからない私達でも、映画本編とDVDとインターネットで流れていた情報とに助けられて大体の話は理解できました。ちょっと失敗したなと思ったのは、PJ監督最新作「キングコング」を観ていなかったので、スタジオを見下ろす場所で見てればよかったと思ったのでした。(帰りの飛行機でばっちり放送されましたけど・・・えぇ、えてしてそういうもんです)映画の話以外にも、ここが俳優の○○が泊まっていた家、あそこは○○の家、あっちはPJの家こっちもPJの家・・・などの話やキングコングのプレミア時の話などでも盛り上がって楽しかったです。そのうえなぜか、このガイドさんが宮崎アニメの大ファンで、ジブリ博物館にも行っていてその話題が出たとたん、イギリス人女性も宮崎アニメをたくさん見ていることがわかり、今年夏公開の「ゲド戦記」の話まで広がったり、ランチのメニューに入っていた「クマラ」について「クマラは日本のサツマイモの事」というきっかけから、この女性の家族が日本に関係した仕事についていて、彼女自身も一週間ほど日本を旅行して、サツマイモも天ぷらで食べておいしかった・・・など、二人とも日本に多少でも関心がある人だったので、別の意味でも楽しめました。

ただ、天気が途中からかなり寒かったのと、雨が降ったので、絶対もう一回は参加して、晴れた時に楽しんでやる!!が私達の目標になっています。
一旦ホテルに帰ってから、また街探索(というか店探索)に出かけました。今日は番地もわかっているしばっちりのはずです。でもその番地に看板がでていません。往復してみましたが、ありません。いくつか工事をしている区画があるので、あそこかな?と思いつつ番地でいくとこのビル・・・という具合にうろうろしてみましたが、結局暗くなってきたので諦めました。
・・・諦めたはずですが、ホテルに帰って逆にめらめらと燃えてしまいました。(白状します、私はKARL URBANのファンです)もう一回電話帳を調べます。上田さんからもできれば写真を撮ってきて欲しいと言われています。絶対あるはず!!わかりました。看板にURBANの名前はありませんが、やはりあのお店です。どうやらチェーン店化したのだと思われます。明日の朝一番で写真を撮りに行くことにして、休みます。

8日目 明日は朝出発なので、実質今日がNZ最終日です。朝からKARL URBANのお父さんのお店の写真を撮ったあと、普通に観光をしました。植物園は広すぎて入口付近だけで断念したので、次は花の咲いている時期に回りたいです。

ウェリントン空港でまたもやトラブル気味に。自動チェックイン機にクレジットカードを入れると「このカードは受け付けられません、他のカードを入れてください」・・・盗難防止用に1枚しかカードは持ってきていません。予約票は私の名前で相棒のカードでは無理です。もう一回やってみます。やっぱり受け付けてくれません。窓口に行くべきか・・・だめもとで機械を別のに変えてやってみました。一発で受け付けてくれました。ここで「やっぱりNZだわ」と思ってしまった私達でした。新しそうに見えても油断は禁物です。

ウェリントン空港では、手荷物検査がしっかりありました。クライストチャーチでは、くぐるゲートはあったのですが、手荷物なぁんにも調べられなかったので、いいのか?という気持ちでしたが、ウェリントンでは逆にやっぱこうでなくちゃと安心したのでした。(なんか違う・・・)

 あとは、オークランド空港まで1時間ちょっと。現地係員が迎えに来てくれるので、これからは英語で交渉することもないので、楽観してオークランドへ着きました。が、最後の最後でこの旅にケチがついたのでした。

係員と合流し、ホテルへ向かいます。すっかりまかせきってロビーで待っています。ん??えらくカウンターでごにょごにょやってます。またされ過ぎています。(何かあったな、ダブルブッキングかな、ま、それならそれで係員がいるので、私達が交渉する必要ないので待ちます。)まったあげくに言われたことが[遅い出発宿泊の人がいて、まだその人がチェックアウトしていない。その人があと30分程度で出発するので、そのあと掃除が入るので、ホテルのサービス券でバーで飲んで待っているか、外出してきてほしい。荷物はポーターが運んでおく。部屋は7時には入れるし、受付で名前を言ったらすぐ鍵を渡せるようにしておく]でした。ここで係員さんと別れます。仕方がないので、外出して、お土産をざっと買って7時過ぎにホテルに帰ります。何といっても明日は5時には起きて出発のしたくをしなければなりません。早くご飯を食べて風呂にも入りたい気分です。フロントで名前を名乗ります、相手は日本人スタッフです。顔色が変わりました、いきなり電話を取り上げて会話が始まります「・・・・clear?・・・」部屋の掃除状況を確認しているようです。7時過ぎたらできてるって言ったじゃないと思いつつ、待ちます。そして「お待たせしました、お部屋の用意ができました」横にいたスタッフが慌ててパソコンを叩いてキーを作ります。それを持って部屋へ・・・部屋の前に掃除用ワゴンがあります、嫌な予感・・・中からスタッフが出てきました。私達の顔をみてぎょっとして「five minutes」と言われます。そうです、出来上がっていないのです。たった今、バスルームからタオル類が投げ出された状態です。あと5分で出来上がるはずはなさそうです。仕方がないので、フロントの目の前のソファで待ちますが先ほどの日本人スタッフは知らん顔です、ふと見るとポーターが私達の荷物を運んで行きます、仕方がないのでまたフロントへ。日本人スタッフに「上に行ったらあと五分って言われました。今荷物持っていかれてますが、いいんですか?」彼が消えました。あと5分と言われたけれど、10分以上待って部屋へ行こうとしたときに、くだんの日本人スタッフが降りてきましたが、なんの言葉もなければ眼もあわせようとしませんでした。部屋はできてたのは出来立てのですが、便器はいかにもな感じでちょっと湿っているし、アメニティのうちシャンプーがなくて、ボディジェルが二つあるという状態でした。日本人がサービスされることに慣れきっているのか、NZ時間を読み間違えたのか判りませんが、現地の係員および上田さんにも事情をきっちり伝えてあるので、今後同じホテルでは、似たようなトラブルがないと思います。(私達は二度と使わない)

そんなこんなの夜、荷物を詰めて最終日を迎えたのでした。


9日目 出発するだけです。空港に着くと日本直行便のだけが混んでいます。あまりに多いため私達の席が通路を隔てた隣同士になってしまいました。うーーん昨日のことといい、最後までは「ラッキー」も続かなかったか・・・ま、全体的にはよかったから仕方がないね・・・と乗り込みます。が最後の『ラッキー』が待っていました。二人がけ窓側にいたおじさんが私達が連れなのに気づき、席を譲ってくれたのです。ありがとうございました。おかげで二人隣同士で帰ることができました。

9日間の間に『ラッキー』と呼ばれることがたくさんありました。ここに書いてない部分でもまだまだあったのです。それと今回の旅では、NZ人にものすごく親切にしてもらえました。過去2回の旅では、それぞれ不愉快な目にあったこともあるので、今回の旅は、本当に良い旅でした。(最後の不愉快は日本人が引き起こしたので)これで、また次はどこの町に行こうかな?という気持ちで盛り上がっています。ダニーデンとウェリントンと、トランツアルパインに乗るのは決まっていますけど。

指輪のロケ地めぐりを予定されている方へ、マタマタ(ホビット村ロケ地)を予定されている方はなるべく早く行かれることをお勧めします。自然に羊達が踏むままになっているので、どんどんもとの土の山になっているようです。2年前に私達が行った「サムの家」はもうすでに土になっているとの事。フロドの家はさすがにまだ残っているようです。

上田さんをはじめスタッフの皆様に、お世話になりました&ありがとうございました&多分次回もお世話になりますのでよろしくお願いします。

最後の再度で不愉快な思いをさせてしまて済みませんでした。ホテルには抗議文を送りつけ、謝罪を頂きました。また詳細なレポートと、沢山の写真有難う御座いました。(上田)
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2006年3月参加 高木さま/大三川さま
帰国して一週間が経ちましたが、未だにNZの大きな大地が恋しくてなりません。
先日、LotRロケ地情報の掲示板の方に書き込みをしたところ、私達が参考にしたGlobal Net New Zealand Ltd.とエドラスツアーの紹介をしてくださっていた方から、コメントを頂きました。私が知らなかっただけなのですが、なんとホームページの「ツアー参加者の声をお聞きください」で紹介されている方でした!NZや上田さんのことを、とても懐かしがられておりました。「是非また行きたいですよね。その際はまた上田さんに!」などと意気投合するなど、旅は終わってしまいましたが、不思議な繋がりが生まれております。これもGlobal Net New Zealand Ltd.にお世話になったからこそです。本当にありがとうございました。
高木愛子

こちらこそ、現地では本当にお世話になりました!お礼のメールが遅くなりまして申し訳ありません。北島でも天候に恵まれ、「きっと上田さんのお陰だね」と二人で噂をしていました。マウントサンディーの大自然は一生の思い出になりましたし、キーウィも念願だった南十字星も見ることが出来、またマタマタのホビットンツアーも楽しめて大満足です。 本当にありがとうございました!ウエリントンとクイーンズタウンにも行ってみたいですし、スキーにも興味がありますので再びNZに旅行する機会があれば、また是非お願いしたいと思います。

高木さんには伝えました。きっとすぐご連絡が行くと思います。あと、あまりいい写真は取れなかったのですが、数枚写真を添付します。本当に楽しいツアーをありがとうございました!
大三川知里

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2006年2月参加 岩本さま
上田様
どうも!先週日本に無事帰国しました。クライストチャーチを出るまではドキドキでしたが、郊外の道路はとても走りやすく、特に迷うこともなく素晴らしい景色をず〜っと楽しむことができました。
マウントクックでも快晴ですっごいいい景色でしたよ。フッカー氷河湖までの往復のトレッキングを楽しみました。
クイーンズタウン滞在中は、グレイノーキーまでドライブしましたが、天候に恵まれ、これまたいい景色でしたよ!さすがに、ミルフォードサウンドは雲がでていましたが・・。
テ・アナウの野鳥センターでタカヘのみ確認できました。プケコは見つからなかったです。
とにかく楽しかったです。いい景色ばかりで、期待以上でした。妻のひとみは初海外旅行で初めはやや緊張していましたが、素晴らしい景色に癒されて楽しんでいました。本当にありがとうございました。
岩本

岩本さま
ドライブ旅行お楽しみいただいたようでよかったです。私の言ったとり、NZの道は迷うことないでしょ!初海外の奥様も雄大なNZの景色の圧巻ですね!
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2006年1月参加 Sさま
上田様
先日は、いろいろお世話になりました。Sです。昨日の夜に、SYDNEYに戻り14日にはここから帰国します。初めてのNZで何がおこるやらという感じでしたが、おかげさまですばらしい出会いや景色、また天気もよく楽しい思い出がたくさんできましたよ。
最後のノボテルは、湖側のいいお部屋を取っていただきました。ありがとうございました。
個人的には、やはりグレノキーの川くだりが天気に恵まれたこともあり、楽しかったです。意外?にもミルフォードサウンドは、たいしたことない感じでした。
昨日もロードオブザリングの別ルートを親切なガイドさんがゆっくりみせてくれてやはり参加できてよかったです。
クイーンズタウンがすごく気に入りました。また、近いうちにぜひ友人と訪れたいですね。それからテアナウで事務所前のポップスインカフェってご存知ですか?すぐななめ前で休憩所としても利用されてますが。。。そこで、日本人親子が経営されててすごく一生懸命働いてた姿には感動しました。しかも、親子仲良くがんばってる姿には。。。どうして?こんな田舎のカフェでどういうご縁か聞きたかったのですが、忙しそうだったのでご遠慮しました。また、上田さんご存知でしたらよろしくお伝えくださいね。
たまたま、上田さんとは同級生ということでしたが旅の演出人の仕事は見かけより大変ですよね。でも、こうやって人の思い出つくりに携われるという仕事でもありますよね。今度は、上田さんガイドで釣りでもオプショナルでお願いします。では、事務所の方にもよろしくお伝えください。ありがとうございました。
Sより

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2006年1月参加 水谷さま
上田さん、また今回の旅もお世話していただいて、ありがとうございました。無事、早起きして飛行機に乗ることができました。
今回の旅で、ふつうめったに体験しないことですが、やっぱりレンタカーだと途中下車して旅を楽しめるし、時間に縛られないし、途中ヒツジの大群に道を阻まれたり、夜ウサギと追いかけっこになったり・・・とおもしろいことがいっぱいでよかったです。それに、モーテルの良さにびっくりしました。キッチンはあるし、部屋は広いし、なんといってもお値打ちですね。また今度NZにいくときはモーテルを愛用しようと思います。
カヨさんからもメールが来て、ハプニングに驚いていました。実は私たち、スマトラ沖地震の時、プーケットで旅行中で、まさにピピ島ツアーの真っ最中、ボートの上で津波に遭ったんです。でもみんな無事でした。(海では遊べないし、ホテルは使えなくなり、添乗員さんの知り合いのところで泊まりましたが・・・)
そんな悪運が強いというか、幸運なのか、ふつうの人が体験できないことに巻き込まれてしまうようです。
とにかく、上田さんには大変お世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。また、NZにいきたいと思っているので、その時はまたよろしくお願いします。
水谷紘子

水谷さま
弊社をご利用2度目となりました。モーテルに宿泊しながら、南島をご友人とドライブ旅行は写真からも楽しかったその様子が伺えます。次もドライブ&モーテルで決まりですね!
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【写真・情報提供】ニュージーランド政府観光局/クライストチャーチ&カンタベリー観光局/クイーンズタウン観光局/ワナカ観光局

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