ニュージーランド旅行が解禁へ!

こんにちは!

本日は大変嬉しいニュースが入ってまいりました。コロナにより長らく国境の閉鎖を続けてきたニュージーランドですが、2022年5月1日23時59分より日本を含むビザ免除国からの旅行者の受け入れを開始いたします。

政府の発表によると、現在ニュージーランドではすでにニュージーランド人に対して自己隔離なしの入国(ワクチン接種完了者のみ)を認めておりますが、次の段階として、ようやく海外からの観光客を迎える準備が整ったとのことです。以前の発表ではまだ数か月(7月まで)はかかるだろうとの見解でしたが、国内のワクチン接種も進み、予想より早く海外からの人々受け入れが可能となりました。

今月に入り入国時の自己隔離不要の発表があり歓喜しておりましたが、5月からは本格的に海外からの旅行者を受け入れることが可能となりそうです。

ニュージーランド航空の便数増加へ

上記の発表を受けニュージーランド航空は、日本~ニュージーランドの直行便の数を増やす計画を発表いたしました。現在週一便のみですが、7月4日より週3便となりそうです。

ニュージーランドへの隔離なしの渡航にはワクチンパスや陰性証明の提示など条件がございます。

詳しくはニュージーランド航空のサイトをご覧ください。

オークランド-成田路線の運航について

ニュージーランド観光の今後

2年以上に渡る実質の国境閉鎖により、ニュージーランド国内の観光業界も大きな打撃を受けてきましたが、今回の発表により徐々に活気を取り戻していくと予想されます。まだまだ以前のようにはいかないかもしれませんが、弊社ではお客様のご希望にあったアレンジ旅行のご相談、手配承っておりますので是非一度お問い合わせください。

現在時短での営業をさせていただいておりますので、お問い合わせは下記ウェブサイトのお問い合わせフォーム、もしくは弊社Eメールアドレスへ宜しくお願い致します。

お問い合わせ

それではまた!

参考

Air New Zealand

RNZ

NZ 一日の新規感染者17522人

こんにちは!

本日3月7日、ニュージーランドでは新規感染者が17522人確認されました。オークランドだけでも7639人と日に日にその数を増やしています。

相変わらず生活する上で、大きな規制はありません。普段通りの生活の中で感染するのも時間の問題かなと個人的にも感じております。ニュージーランドでは現在感染発覚後、自己隔離10日間が義務付けられておりが、重症でない限りは基本的に病院にも行く必要はないとされています。

そのような中、以前も記事にしました国境再開が徐々に進められています。現在はステージ5のうちステージ2まできており、国外にいるニュージーランド人や永住者、その子供やパートナーなどがMIQ(ホテルなどでの隔離)なしでの入国が許可されています。

4月には次の段階であるステージ3へ移行し、ワークビザホルダーなどの出入国や、5000人と数が限られるものの海外留学生の入国手続きが行えるようになります。そして7月にはビザ免除国からの入国が可能となるなど、徐々に国境再開に向かっております。

以上のように感染者が増加しているものの、ほとんどの国民のワクチン接種が済み、ブースター接種も進む中でコロナ共存が浸透してきたように感じています。

それではまた!

参考- One News

ニュージーランド感染者の急増

こんにちは!

感染者の増え続けているニュージーランドですが、本日だけで2846人の感染者が確認されたと発表がありました。そしてそのほとんどはオークランドで出ており、その数 1802人となります。私自身のまわりでもクロースコンタクト(感染者に接触した人々)が増えており、自己隔離を余儀なくされていると良く耳にするようになりました。私もここ最近はできるだけ外出は控えるようにしています。

追跡アプリなどでクロースコンタクトが確認されると、自己隔離はもちろんのことコロナテストを受ける必要がありますが、現在感染者の急増により通常2,3日で出ていた結果も5日、6日ほどかかってしまうケースもあるようです。

以上の理由で政府は人々にできるだけ早くブースター(3度目の接種)をするように呼び掛けています。現在ニュージーランドでは2度目の接種から3ヶ月を経過している人々はブースターを打つことが可能となっています。

予想以上に急増している感染者ですが、私自身もいつも通りの生活の中で徐々に薄れてきていた危機管理を見直し、できる限りの予防をしていきたいと思います。

それではまた!

ニュージーランドで新たに454人の感染者

こんにちは!

本日Ministry of Healthよりニュージーランドにて454人の新規感染者が出たとの発表がありました。

感染者は主にノースランドで12人、オークランドで294人、ワイカトで72人、そしてその他も北島で多く確認されております。また南島でも北島と比べ数は少ないものの感染者がでてきており警戒を強めています。

依然と比べ感染者の数は少し増えてきたニュージーランドですが、現在のところ国内旅行は可能となっており、ワクチンパスや陰性証明があれば国内線の利用も可能です。ただ外食時の店内飲食や、娯楽施設等の利用にはワクチンパスの提示が義務付けられているため、実質ワクチンをうっていないと不自由なことが多く、ワクチン接種に対する反発デモ活動もよくニュースで目にするようになりました。

現在は3度目のワクチン接種(ブースター接種)が進められており、2度目の接種から3月以上たっていれば接種可能となっているため、私の周りでも接種済みの方が多くみられるようになってきております。私も近いうちに接種をする予定ですが、今後もニュージーランドの政策がうまくいくことを願っています。

また新たな情報が入り次第お知らせいたします。

それではまた!

ニュージーランド、新たな国境再開プラン発表

こんにちは!

本日ニュージーランドでは国境再開へ向けて、新たなプランが発表されました。

この度のプランは全部で5段階のステージに分かれております。

ステージ1

2022年2月27日23時59分より、オーストラリア滞在中のニュージーランド人や永住者はMIQ(管理隔離)なしの入国ができるようになります(自主隔離期間はあり)。

ステージ2

2022年3月13日23時59分より、指定の職種で給与基準などの条件を満たす労働者や、海外で暮らすその家族の入国許可。

ステージ3

2022年4月12日23時59分より、セメスター2からの長期就学目的の学生ビザ保持者とそれに類するビザを保持している者(最大5000名)の入国許可。

ステージ4

2022年6月までに、オーストラリア人などのビザ取得を必要としない外国人の入国許可。

ステージ5

2022年10月より、その他ビザ取得を必要とする外国人訪問者(学生も含む)の入国許可。

入国に際して必要なこと

上記にあるようにそれぞれのステージでは今まで必要としていたMIQでの管理隔離(強制隔離)が必要なくなります。ただ現段階の条件では自主隔離の必要はありますのでここは注意が必要です。

初期段階では入国時10日間の自己隔離を必要としますので短期での訪問は実質不可能となります。その他にも渡航前の陰性証明なども必要となります。

まずは労働者と学生から

以上のように、段階的に国境再開を目指していくニュージーランドですが、労働者の確保と、留学生の受け入れからはじめていく過程となっています。まだまだ旅行再開の目途がたったとは言えませんが、とりあえず前に進んでいっております。3度目のワクチン接種を進めいる現在、今後の状況によっては新たな緩和政策もあるのではないでしょうか。

また情報が入り次第お知らせいたします。

それではまた!

15名の新規オミクロン株感染者

こんにちは!

ニュージーランド国内で、オミクロン株感染者がでてから少し規制の厳しくなったニュージーランドですが、本日も15名のオミクロン株感染者を含む、105名の感染者が確認されています。

生活環境に関しましては以前とほとんど変わらず、特に不自由のない生活ができてはおりますが、オミクロン株の影響は国境再開をより遅らせることとなってしまいそうです。

現在のところ留学生などを含む外国人の受け入れに関する情報は発表されておらず、基本的にはビザの申請受け入れ等も行っておりません。

今後の政府の対応ですが、今はまだ様子見といったところです。国内では徐々に3度目のワクチン接種が始まっており、その効果によっては国境再開にも前向きな検討がされるかもしれませんが、今はただただ見守るしかなさそうです。

また情報が更新されましたらお知らせいたしますので、よろしくお願いします。

それではまた!

参考 – Beehive.govt.nz

The Redwoods – ロトルア

こんにちは!

クリスマスも終わり、本日はボクシングデイということでショッピングモールはたくさんの人でにぎわっておりました。今月12月よりオークランド外への旅行も許可され、私もロトルアに遊びに行ってまいりましたので少し紹介させていただきます。

ロトルアといえば温泉が有名で、町中いたるところで硫黄の匂いがします。多くの温泉施設や、天然の温泉などを目的に訪れる方がたくさんいます。また近くのWhitiangaという町から新鮮な魚介類も入ってくるため、おいしいお寿司屋さんもあったりします。

そんな中本日はザ・レッドウッズというわれるハイキングや、マウンテンバイクなどを楽しめる場所を簡単しご紹介できればと思います。

ザ・レッドウッズはロトルアの町から東に少しいったところに位置しており、その面積は55,000ヘクタールにも及びます。こちらの公園にはセコイアスギを含む多くの植物が茂っており、様々な長さのウォーキングコースやバイクトレイルがあり、中でもバイクトレイルは世界的にも有名なものとなっています。

現在は海外からの旅行客がおりませんが、地元の方がランニングや散歩を楽しんでおりました。この日は暑い日でしたが、森の中を歩いているととても涼しく爽快でした。
コースは短いもので30分、長いものでは何時間もかかるコースもございますが、基本的に整備された歩きやすい場所ですのでカジュアルに楽しむことができます。
レッドウッド以外にもシダ植物などニュージーランドらしい植物もたくさんあります。
駐車場の近くにはトイレや、インフォメーションセンターなどもあります。現在店内に入るにはワクチンパスの提示が必要です。
小さいですがカフェなどもございますので、ピクニックするだけでも楽しいですね。

さいごに

現在国内渡航をするにはワクチンパス、もしくは72時間以内に発行されたコロナ陰性証明書の提示が必要となりますが、多くのショップやレストラン内での飲食、ツアーへの参加にはワクチンパスの証明書の提示が義務付けられていますので、実質ワクチンを接種しない限り旅行はできない状況となっております。

とはいえこの夏は旅行が解禁となったことで、国内旅行も少し賑わいそうです。これから少しずつ各地の観光スポットもご紹介させていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。

それではまた。

ニュージーランド観光今後の展望

ニュージーランドの観光大臣であるスチュアート・ナッシュ氏は先日議会にて、ニュージーランドは向こう一年国外からの観光客を受け入れることができない可能性を示唆し、その準備をしなければいけないと言及しました。

ニュージーランドの現在の計画では、来年4月30日より観光客を含む、外国人の受け入れ再開を発表しておりますが、1週間の自己隔離というルールは実質短期旅行者の受け入れができないこととなります。更にナッシュ氏は国境の完全再開にはあらゆる不確定要素があり、それがどのような状況を生むかを推測することは困難であるとも言及しています。

来年1月より、オーストラリア在住のニュージーランド人の帰国受け入れを開始し、翌月2月からはその他国からのニュージーランド人の帰国受け入れを開始するニュージーランドですが、この影響についても懸念が広がっています。

1週間の自己隔離

上記でも述べた通り、一週間の自己隔離は実質短期旅行者の受け入れが不可能であることを示しており、友人や家族などその他長期滞在者に限定されることとなります。その結果当然ニュージーランド旅行は候補から外され、カナダやオーストラリア、アメリカなど隔離なしで旅行のできる国へと観光客が流れるのは明確です。

観光大国であるニュージーランド、もし自己隔離政策が2022年の夏まで続くようであれば、その経済打撃はさらに巨大なものとなりそうです。

参考 – 7news

107日におよぶロックダウンついに解除

こんにちは。

先日ついにオークランドのロックダウンが緩和され、事実上解除となりました。この度のロックダウンは2021年8月中旬より開始し、厳しい制限のなか生活を続けてきましたが、ようやくレストランや映画館、ジムなどの娯楽施設がオープンしたことで外出の機会が増えたと感じます。

現在は以前にも紹介させていただいた”Traffic light”というシステムが従来の”警戒レベル”に代わって、コロナ対策システムとして取り入れられ、今後は感染者数をコントロールしコロナとの共生を目指していくこととなります。

このシステムは3つのルールに分けられており、それぞれの地域の感染拡大のリスクを考慮し各ルールを適用していくこととなりますが、すべてに共通していることは”ワクチン未接者には自由がない”ということです。実際にレストランでの食事や、その他娯楽施設の利用にもワクチン接種証明の提示が義務付けられ、未接種者は利用することができません。

上記の通りこのシステムは当然ワクチン未接種者にとっては不公平であるとの声があることも事実です。世界でも人権問題として多々話題となっていますが、ニュージーランドも例外ではありません。そんな中ニュージーランド政府の対応は厳しく、10月には学校の先生や医療従事者などを含む国内約40%もの労働者に対しワクチン接種を義務付け、未接種者には退職を強制するなどの対応をしています。

現在新たな変異種も出てきており、まだまだ安心できる状況ではありませんが、ひとまずのロックダウン解除を喜びたいと思います。

それではまた!

参考 – nytimes

ニュージーランド旅行がついに解禁!?

こんにちは!本日は大変嬉しいニュースが入ってきています。

長らく国境閉鎖をしてきたニュージーランドの国境再開の見通しが立ちました。渡航には様々な条件がありますが、大まかな流れは以下となります。

  • ステップ1 2022年1月16日23:59分より – 2度のワクチン接種を完了しているニュージーランド国民、もしくはその他対象者のオーストラリアからニュージーランドへの強制隔離なしの渡航許可。
  • ステップ2 2022年2月13日23:59分より – 2度のワクチン接種を完了しているニュージーランド国民、もしくはその他対象者のすべての国からニュージーランドへの強制隔離なしの渡航許可。
  • ステップ3 2022年4月30日より – 2度ののワクチン接種を完了している旅行者を含む、個人のニュージーランドへの入国許可の開始(*段階的に進めていく可能性あり)

以上のように2022年1月にまずは国民やその他対象者の渡航、そして4月からは旅行者を含む外国人のニュージーランドの隔離なしの入国が許可されることとなりますが、入国には以下の条件を満たす必要があります。

  • 渡航直前のコロナ陰性証明書
  • 2度のワクチン接種証明書
  • 渡航者の過去の旅行歴を記載した入国カード(過去14日以内にハイリスクと認定された国へ渡航された場合、入国できません)
  • 到着時1度目のPCR検査
  • 到着後7日間の自己隔離
  • 自己隔離終了間際の2度目のPCR検査

短期旅行者には厳しい条件

国境が開く!そんな情報を嬉しく感じたものの、上記の条件を見て頂けるとわかるように、到着時に1週間の自己隔離という条件は正直、短期旅行者に厳しい条件となっています。ただ2週間ものの間政府指定のホテルにて高額の料金を自己負担しなければいけない現状をみれば、1週間の自己隔離というのは大分ハードルが下がったとも言えるでしょう。

結局旅行者はいつ入国できるのか?

実は今回の発表では外国人渡航者は4月30日より段階的に入国許可されていく可能性が高いと発表されていますが(おそらくビザの種類により)、その明確なプロセスまでは発表されていません。さらに渡航後の自己隔離施設の手配のルールやその移動手段などは今年の12月中に発表されるとされています。

今後の動き

現在ニュージーランドはコロナ排除から共生を目指した政策を進めているとはいえ、急激な感染者増加を防ぎ、感染者数をコントロールするためとても慎重に動いています。上記の厳しい条件もそのための政策ではありますが、うまく現状のコントロールができれば、徐々に緩和の流れとなる可能性は高いと言えるでしょう。また近いうちに情報のアップデートがあると思いますのでお知らせいたします。

*上記記載の条件は今後変更される可能性もございます。

それではまた!

参考 – beehive